高千穂でYHの仲間と分かれて、阿蘇へ向う。
遠くからも阿蘇の外輪山が近づいてくるのが見えて雄大な景色に圧倒される。
外輪山を越えて中に入ると広大な草原。
噴煙を上げる火口も登って覗き込んでみたが、
まあ、こんなもんか。
それよりも、やっぱり草千里周辺の雄大な景色に感動。
10日目(8/26)フェリーで帰ろうと大分のフェリーターミナルに行ったら、名古屋行きのフェリーは隔日運航で、
今日は便が無い。
急遽、別府YHに宿を取った。
別府YHは、温泉付きの素晴らしいユースホステルだった。
大分の街で映画を見て時間をつぶし、11日目(8/27)にフェリーに乗り込む。
名古屋から岡崎ICまで23号線を走り、
岡崎から東名高速で静岡に8/28(12日目) 22:30頃到着
太平洋沿海フェリーのこの大分-名古屋航路も今では廃止されたらしい。
なんとなく、一ヶ月くらい行っていたような気がしていたが、
実際は12日間だった。
全行程のうち、気持ち良く走れたのは
秋吉台、天草五橋、雲仙、佐多岬、阿蘇などのほんの一部、
せいぜい10%程度で、それ以外は信号待ちや渋滞にガマン、ガマンの走りであった。
やっぱりツーリングは忍耐80%だと言う事が良く分かった12日間であった。