ビンタン島〜シンガポール〜がっかりマーライオン〜ナイトサファリ

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ホテルから送迎バスでフェリーターミナルへ。

ターミナルの土産物売り場。

「国営土産店?」

9:30のフェリーでシンガポールへ向かう。
フェリー内の売店。

一番下の息子が菓子を食べたいというので「自分で買って来い」と言ったら、身振り手振りで買ってきた。

フェリーは満席。

シンガポール人の観光客や買い物客が多いようだ。

シンガポールより物価が安いので、シンガポール人も良く買い物に来るらしい。

でもちょっと見では日本人もシンガポール人も区別が付かない。

9:30出発で1時間も掛からないのに到着は11:30.

こんなに近いのに時差が1時間有る。

しかも逆方向?西に向かって移動したのに時間が進む?

シンガポールは市場取引などの都合上、香港、中国と同じ時間帯にしているらしい。

シンガポールに着いてから市内観光ツアーに連行された。

飲茶の昼食の後、アラブストリート、中華街へ行き、シルク土産店へ。

飲茶は美味かったが、油がくどかった。

シルク店でシルクパジャマを土産に買い、帰国後、家族全員で使ったが、サラサラしてとても気持良く、すっかりシルクパジャマ党になってしまった。

特に夏はもうシルクでないと気持悪い。

次に植物園。

いろんな種類のランがたくさん有った。

途中からまたスコールが来て、バスに逃げ込んだ。

市内観光の最後にボートでかの有名なマーライオンを見に行った。

「世界三大ガッカリ」の一つであるという。その冠に恥じないガッカリさだった。今は、このマーライオンは移転したようだ。

・・世界三大ガッカリとはシンガポールの「マーライオン」、ブリュッセルの「小便小僧」、コペンハーゲンの「人魚姫」

(シドニーのオペラハウスという説もある。)

この後、ホテルに戻り一休みしてナイトサファリへの準備をした。

ホテルからタクシーでナイトサファリへ出掛ける。ここは月明かり程度の照明で動物を放し飼いにしていて、その間をトラムというゴムタイヤの列車に乗って見物するようになっている。

ナイトサファリマップ(←この地図は上が南になっている)

毎日、入り口の所で動物ショーをやっているが、今日は天候が悪いので中止だという。

仕方ないので先ずイーストループのトラムに乗る。

ちょうど日本語トラムが有ったのでそれに乗ったら、 修学旅行生(もちろん日本の)がたくさん乗ってきて騒がしくて仕方なかったが、まぁそれもイイ。

ほとんどの動物は夜行性なのだという。

確かに普通の動物園に昼間行ってもライオンなどぐったり昼寝しているところしか見たことがない・・

 

イーストロッジで降りて、夕食にハンバーガーを食べる。

ハンバーガーも色々種類が有って満足した。

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