6:30発ANA51便 毎年、各社のスキーツアーパンフレットを集めて、料金を比較し、コストパフォーマンス最優先で決定する。
いろいろ悩むのも、また楽しい。
静岡3:00出発、羽田5:00着。ovサービ○の受付が始まってなかったので先に団体カウンターでチェックイン。
今回は特に早い便だったので直ぐにチェックインできた。荷物を預けてから、ovに車の鍵を預け、すぐに中に入る。
搭乗待合室で寿司の空弁を食べていると間もなく搭乗開始。

新千歳到着 羽田を定刻の6:30に出発し、7:45新千歳着。
ここまではとってもスピーディで満足。
朝8時前に北海道に着いていると言うのは凄いもんだ。

千歳空港内 しかし、ここからがちょっと問題。ルスツ行きのバスが9:00発しか無いので、空港内で時間つぶし。
展望デッキは冬季閉鎖されているし(窓ガラス越しに少し見える所は有るが)、しかたなく土産物売り場を物色する。

ルスツコース案内 9:00ちょうどにバスは出発し、10:40ルスツ着。 今回ルスツタワーは空いていたが、高い。新館ノースウイングまたはサウスウイングが手頃な料金だったが満室だったのでキャンセル待ちを入れて、古い建物の本館を押さえておいた。でも本館、別館も新館と同じ料金だった・・・map1
結局新館は空かなかったので別館になってしまった。
まだ部屋には入れないが、ロッカーを貸してくれるので、ロッカーで着替えて、大きな荷物はフロントに預ける。
本館から道路を渡った向かい側にレンタルショップが有り、レンタルを借りる。その隣にはコンビニも有る。
道路が雪で覆われているので、渡るのが怖い。

イースト第一ペア 今まではずっとスキーだったが、今回始めてボードをやってみる事にした。
息子達は3日間ボードだが、スキーもやりたかったので自分だけは最初の1日はスキー、あと2日間をボードにした。
ウエストはコースが狭くてつまらなそうだったので、連絡ゴンドラに乗り、イーストへ行く。
イーストのゴンドラ乗り場で、やっぱりカレーの昼飯を食べて、いよいよゲレンデへ。ボードは初めてなので、まずは一番下の初心者コースで練習する。

イージートレイルコース 初心者コースを一本滑り、転びまくりながらも生意気に「もう上へ行こう。」というのでゴンドラに乗る。

イーストティーニュ イーストゴンドラの頂上からイーストティーニュ〜フーボルコースを滑る。  map1
イーストムジュは団体貸切になっていた。
2日目に自分もやってみて実感したが、有る程度の斜度がないと返って滑りにくい。一番下の緩い斜面では左右どっちのエッジに乗っているか意識できず、知らないうちに逆エッジになってこけてしまう。
ある程度の斜度が有ると、いやでもエッジは決まるので(まあ、それでもこけるんだけどね・・)あとはバランス感覚を掴む事に集中できる。
このイーストティーニュ上部が手頃な斜面だった。

傾いた斜面! イーストティーニュを何回も滑り、左右(前後?)の横滑りの感覚を掴んだ。
しかし、このコースも中間と下部に滑りにくい所がある。
それは傾いた斜面!
傾いてない斜面なんか有るのか?という突っ込みは置いといて、写真のような片流れというか、前へ滑りたいのに、横にも傾いているのでコースの片側にどんどん寄ってしまい、コース脇に突っ込んで止まってしまう。
前向きに斜度が有れば前へ進めるんだが、前向きの斜度が緩いと前へ進めずに横へ行ってしまう。
まあ、エッジの使い方が甘いからなんだろうが、初めてなので上手くいかない。
こんな場所がコースの中ほどに一箇所と終盤に一箇所ある。
中ほどは仕方なく四つん這いになってコース中央に戻り、またコース脇へズルズルと滑り寄るのを繰り返す。
終盤はゴンドラ乗り場まですぐなので、ボードを外して歩いてしまった。

ルスツリゾート 初日はこの後イゾラゴンドラに乗り、イゾラグランコースを一本滑って、16時頃連絡ゴンドラでホテルに戻った。
このホテルは、パンフレットで見て知っていたが、ほんとに小さなテーマパークのようで夜もホテルの中だけで結構楽しめる。
チェックインして部屋に荷物を入れ、着替えをしてノースウイングのレストラン「クレセントホール」へバイキングの夕食に向かう。
食券←レストランもこんなに有って、どれでも選び放題!

ルスツリゾート いろんな店が有って楽しい。単純な土産物屋だけでなく、輸入雑貨やおもちゃ、ワイン、ガラス細工、クリスマスグッズ、キャンドル、ハーブ・・・

羽田〜新千歳空港〜ルスツリゾート〜イーストティーニュ
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