いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
1998年8月20日(木)〜22日(土)
夏の野沢温泉スキー場へ。
巣鷹湖〜野沢温泉スキー場〜野沢温泉アリーナ〜外湯めぐり〜松本城
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野沢温泉その2
探検隊のような雰囲気を満喫しながら巣鷹湖に到着。
やっぱり霧で湖はちょっとしか見えない。
巣鷹湖からスキー場をゆっくり降りていくと、だんだん霧も晴れてきた。
スキーで滑ればあっという間に降りてしまうが、歩いているともの凄く遠い。
スキーのコースを歩けるわけではないので、道に迷いながらやっとゴンドラの中間駅にたどり着き、下りのゴンドラに乗って車に戻った。
もう夕方になってしまったのでそのまま旅館へ入り、この日は外湯にも行かず旅館の温泉に入ってすぐに寝てしまった。
2日目、温泉街を散歩しながらあちこち見て廻った。
旅館街からスキー場へ近道できる動く歩道ができていた。
これは便利だ。
温泉街マップ
これも最近出来たらしい野沢温泉アリーナで遊んだ。
流れるプール、ジャグジー、スライダーも有って楽しい。
旅館の女将さんは「えっ?プールへ行くんですか?」と言っていたが野沢温泉へ来てプールというのも変かな?
でも子供連れの家族で割と賑やかだった。
プールで遊んだ後、一度旅館に戻り浴衣に着替えて温泉めぐりを楽しんだ。
先ずは麻釜を見て、温泉めぐり開始。
外湯は扉を開けるといきなり脱衣所という所が多く、最初はちょっとビックリした。
やっぱり一番立派な大湯。
この後、松葉の湯、秋葉の湯に入り土産物街を散歩しながら旅館の方へ戻り、上寺湯、熊の手洗い湯に入った。
最後に旅館のすぐ近くの真湯に入り、旅館に戻った。
どこも湯が熱い!パンフレットなどには「水で薄めないで!」と書いてあるので熱いのを我慢して入る。
すぐにホカホカに暖まるし、長く入っていると疲れてしまう。
一日で全部の外湯を制覇するのは難しい。
建物は大湯が一番立派で雰囲気も良いが、温泉の泉質は真湯が一番らしい。(旅館の女将さんが言っていた)
確かに真湯の湯は他の外湯と比べて色が濃くて湯の花もたくさん浮いている。
外湯めぐりでフラフラになりながら旅館に戻り夕食を食べ、また旅館の温泉に入った。
この旅館の温泉は真湯から引いているらしい。
ちょっと暗いけど石造りの雰囲気のある良い風呂だった。
3日目は松本城へ行ってみたかったので、土産物街を物色して、早々に温泉街を出発した。
名古屋城などと比べるとやや小さく、こじんまりとした城で迫力はないが、中に入るといかにも戦国時代の隠れ家的建物で雰囲気は良い。
参考:名古屋城は中も大きすぎて(エレベータも有ったりして)ちょっと雰囲気が・・・
帰りはのんびり走って静岡に20:45着
巣鷹湖〜野沢温泉スキー場〜野沢温泉アリーナ〜外湯めぐり〜松本城
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野沢温泉その2