花いかだ室内 18時頃到着予定と言ってあったにもかかわらず、既に部屋はしっかり冷えていた。
15:51
38度の外へはもう出て行く気が起きない。
でも温泉は入りたいし、部屋でしばらく涼んだ後、木曽屋本館の温泉へ入りに出かけた。
木曽屋ロビー 本館は徒歩30秒なので大丈夫だけど、これで他の外湯めぐりなんかしたら温泉で汗をかいて、歩いて汗をかいて、熱中症になりそう。
16:04
選べる浴衣 木曽屋では女性客はカラフルな浴衣を選べるらしい。
かわいい子供用も有った。
下呂温泉 6階の露天風呂付き、大浴場。16:06
露天風呂に一人先客が居た。
ここは風呂場に畳が敷いてある。
下呂温泉 鍵付きロッカーも有って、貴重品ボックスも無料。
下呂温泉 下呂温泉の湯は無色透明だけどツルツルするので足元が滑りやすく、危ないので畳を敷いたらしい。
湯に浸かると指や体がほんとにツルツルする。ツルツル度合いは今まで入った温泉のなかでも一番だと思う。
畳敷きの浴室 この畳は良い。
気持ちよくて寝転がりたくなる。
先客が出て行って一人きりになったので、思い切り寝転がった。
気持ちいいよ~。
露天風呂も屋上なので風が通って涼しい。
下呂温泉成分表 下呂温泉は何十本も有る源泉を3箇所のポンプ所に集め集中管理して、各旅館に配湯しているらしい。
だから、どの旅館も成分は同じだ。
夜、布団に入ってからも体や指がツルツルしていてサラッとしていて温泉効果は凄い。
未明の噴泉池 噂の一番良い湯、川原の噴泉池へ翌朝(未明)行ってみた。
4:32
薄暗い中、2人先客が居るのが見える。
川原に石を組んで浴槽を作ってあるだけで、囲いも脱衣所も何もないので橋からも周りの旅館からも丸見え状態。
噴泉池 まだ薄暗く人通りもほとんどないから、入れるけど、昼間はちょっと・・
入ってしまえば橋を人が通ったり、川原を散歩する人が通っても平気だけど、脱ぐ時と着る時が間抜けな感じで恥ずかしい。
実際、川原を散歩する人が、すぐ横を結構たくさん通る。
源泉 これが源泉。
かなり熱い。
飲泉用のアルミコップが置いてある。
ちょっと飲んでみたけど、不味くも無いけど、美味くも無い。
下呂温泉の湯は集中管理している事は前述のとおりだが、ここ噴泉池だけは川原に直接湧いている源泉をそのまま掛け流しにしている。
だから、宿の温泉よりもかなり濃い感じがする。
温泉の匂いも宿より強く、湯に浸かるとツルツル感もかなり強い。
源泉が流れ込んでいる付近はかなり熱い、反対側に離れていくと徐々にぬるくなっていくので、最初は熱い部分で温まって、しばらくしたらぬるい方へ移動して長湯を楽しめる。
噴泉池注意書き 先客の1人はぬるい部分で足だけ浸かって岩を背もたれにして眠っていた。
気持ちよさそう。
だいぶ明るくなってきたので撤収。
歩きながら片手で撮ったからブレているけど、案内板には「女性のみ水着許可」と書いてある。
赤い橋げたに時計が掛けて有るのも面白い。
後日注釈:今では男女ともに水着着用が義務付けとなっているらしい。
明るくなった噴泉池 30分くらい入っていたら、体中がツルッツルでサラッサラ。
帰りに橋を渡っていたら、スクータで来た人がすぐ横に乗り付けて、ヘルメットを脱いで、服も脱いで、湯に浸かる・・・なんか面白い。

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