高尾山の次は川越も探検してみようと思いながらも月日は過ぎ、
やっと2010年3月21日。
川越の前に、まずは柴又駅にやってきた。
11:43
「寅さん」は、ほとんど見てない‥
というか映画館では見た事ないし、テレビ放映を何回か見ただけだ。
それでも、なんとなく見覚えあるような「とらや」さん。
11:52
入ってすぐ左の「浄行菩薩様」
ここにはタワシが置いてあって、
これで菩薩様を磨くと御利益があるらしい。
ゴシゴシ磨いておこう。
12:00
帝釈天といえば「草団子」
だが、しかし…ヨモギ餅の苦さが苦手の調査団は見ているだけ…
草団子がヨモギ餅と同じ味かは定かでないが…
12:20
帝釈天の裏から江戸川に出たところが、有名な「矢切の渡し」だ。
今も有料で運航しているというので乗ってみようかと思ったけれど、
向こうに渡っても何か有るわけではなく、
そのまま戻ってくるだけのようなのでヤメておいた。
江戸時代の関所跡とか有れば良いのに…
江戸川の渡しには関所のようなモノがアチコチ作られたらしいが、
この「矢切の渡し」は地元農家が対岸の農地に関所を通らずに
渡る事を許されたモノなので、そんな遺跡も何も元々無かったようだ。
ともかく、きょうはこれで予定終了。
12:37
さて、翌日3月22日。
今度こそ川越を目指し、池袋から川越市行きに乗り込んだ。
08:34
川越駅と川越市駅と、どう違うのか分からないまま、
とりあえず川越駅で降りた。
けっこうな都会さに驚きながら商店街をすすんで行く。
09:42
小江戸の街へ行く前に、五百羅漢が有るという喜多院を
目指して歩いていたら「仙波東照宮」というのを発見。
10:18
そうか、家康さんが久能山東照宮から日光東照宮へ移される途中、
ここで休憩したのか。
五百羅漢はすぐに見つかったけれど、入口はこっちではないようだ。
10:28
「五百羅漢の拝観は建物と共通です。」と書いてある。
その「建物」というのは、アレの事らしい。
10:29