雪の回廊をたっぷり楽しんで草津側へ降り始める。(11:58)
ほんとに楽しい道路だ。(無料だし)
ゴールデンウィークや夏休みは、かなり混雑するらしいが今日は空いていた。
たぶん5/3以降は混雑するだろうと思って早めに来てよかった。
狭い道路は歩行者も多くて渋滞している。(12:50)
宿へ入るにはまだ早いので廻りをうろうろする。でも人が多いので歩くような速さでしか走れない。
湯畑の手湯、足湯は満員で入る隙間がない。(13:03)
湯畑の前で湯の花を売っている。(13:09)
この湯畑は湯の花を採取する為に作ってあるらしい。
「湯の花250円」に引かれて買おうと思い近づいたら250円のは加工してあって「にせもの」だと言う。純度100%の本物はコッチだよ。といって500円のを勧められた。
そう言われると・・・仕方なく500円のを買ったが、なんで「にせもの」を一緒に売ってるんだろう?
家に帰って、この湯の花を風呂に入れたら、ほんとに草津温泉に入っているのと同じ感じがした。 これは良い。
まだ時間が早いが、温泉に早く入りたくてホテルで着替える事にした。
「ホテルせんぱく」は温泉街(湯畑)から徒歩10分とちょっと離れているが、とにかく安い。
(シングル3150円)
部屋もそこそこ綺麗。
すぐに部屋に入れたので、荷物を置き、着替えて温泉街へ歩いた。
温泉街へ行くまでにバスターミナルなどの街中?を通らなければならないので、浴衣で歩くのはちょっと抵抗が有った。やっぱり普通の服装で行く事にした。(14:02)
湯畑すぐ横の「白旗の湯」。
とっても混んでいて入れそうにないので後回しにした。(14:13)
一番人気の「白旗の湯」とは違って、ここは空いていた。
新築したばかりのようでとても綺麗で気持ちいい。
(14:25)
湯は薄い緑色っぽく、ちょっと白濁したような、いかにも温泉らしい湯で、温泉の匂いも良く、気持ち良かった。
湯温もかなり熱い。野沢温泉ほどではないけど、一気にザブンとは入れない。
ここは割と広くて湯船には6~8人くらいは入れそうだ。
しかし脱衣室がなく、扉を開けて、靴を脱いでもう一つ扉を開けると脱衣室兼浴室。
湯船の廻りに洗い場のようなスペースがちょっと有って、すぐその横に脱衣棚が有る。
「地蔵の湯」目の前にお地蔵さんと源泉が有る。(14:40)