渡嘉敷港には民宿やダイビングサービスの送迎車が待ち構えている。
今回、じゃらんで予約する時に「9:00の船で行きます。」と書いておいたので
リーフイン国吉の送迎車もちゃんと来ていた。
9:41
この便のリーフイン国吉の客は我が家の2名だけだったので
小さな軽ワゴンだった。
若い女性の運転手さんは、
ゆっくりと山道を走りながら渡嘉敷島の説明をしてくれた。
渡嘉敷は沖縄の島には珍しく水が豊富で水田も有るんですよ~とか、
ヤギの話(詳しくは・・忘れた)とか・・
「渡嘉志久ビーチが良く見えるスポットで停まりましょうね~」
うす曇なんだけど海が光っている。
9:56
展望台に駐車中の送迎車
今朝スコールが有ったらしく、道路に水溜りが出来ている。
渡嘉敷は山が有るから、流れてきた雲が山に当たってスコールが降りやすく、
それで水が豊富らしい。
でもスコールはいつも直ぐに通りすぎるから観光客に影響は少なく、
地元民にとっては貴重な水源なのでスコール大歓迎らしい。
10:00ちょうど、リーフイン国吉に到着。
車が着くやいなや宿のスタッフがドッと飛び出して来てニコニコスマイルで
歓迎してくれた。
食堂の椅子に座ってチェックイン。宿泊名簿を書いていると、
「静岡ですか、静岡といえば富士山とチビまるこちゃんですよね。いいなぁ~。」
なにがいいのか良くわからないけど、とにかく楽しくて和む雰囲気。
10:01
明るいスタッフは大きな荷物を2個軽々と持って階段を登り、
部屋へ案内してくれた。
毎日、ダイビング機材を運び慣れているから、こんな荷物は楽勝らしい。
通された部屋は206号室「たま」・・
203が「わかめ」、204は無くて205が「たら」、206が「たま」、
207が「いくら」…
この並びを見ると、201は「さざえ」、202は「かつお」だろうと誰でも分かってしまう。
ちなみに208は「のりすけ」、209が無くて210は「たいこ」?(未確認)
102は当然「ふね」・・「ますお」さんが無いぞ「ますお」は103かな?
部屋は民宿風の和室で、この写真の左側に1畳分の板の間が有って、
その向こうに洗面、トイレと一緒になったユニットバスが有る。
10:06
部屋で着替えて阿波連ビーチへ急ぐ。
宿のスタッフが「阿波連は綺麗ですよ~熱帯魚もいっぱい居るし、
珊瑚もたくさん有りますよ~楽しんできて下さいね~いってらっしゃ~い」
と、またまた明るいスマイル一杯で送り出してくれた。
熱帯魚がいっぱい居るというのに何の疑問も無かったけど、
珊瑚もたくさん有るというのは半信半疑というより三信七疑くらいだった。
10:20
案内板に遊泳エリアの説明が書いて有る。
遊泳エリア外でもインストラクターと一緒なら泳いでも良いらしい。
10:21
シーカヤックに乗る人の講習を横目に見ながら
日陰を求めて、向こうの岩まで歩く事にした。
10:23