風呂場においてあった「アロエ塩」のりんごバージョンがとっても良い香りで 体に塗りたくった後が温泉との相乗効果も有ってツルツルさらさら気持ちよかった。
売店で販売しています。と書いて有ったので見てみたら２，１００円・・・
これは高いな、家で荒塩にりんごジュースでも混ぜて作ってみようか

朝湯にゆっくり浸かって部屋でのんびりしてから小諸方面へ出発。
しかし、途中で携帯に電話！戸倉ホテルからだった。
運転中モードになっていたけど、留守メッセージを残してくれてあり、 「お部屋に携帯電話のお忘れ物が有りました。ご連絡下さい。」だって・・
嫁さんが携帯電話を忘れてきたらしい。
「すぐ取りにいきます。ありがとう」と電話してＵターン。
万葉橋を渡って温泉街へ。
９：１６

またまた国道１８号線を小諸に向けて走り、途中の海野宿に寄った。
海野宿ではちょうどこの日「海野宿ふれあい祭り」が有り、駐車場が満車。
第二駐車場へどうぞ・・第二駐車場も満車、第三へ・・満車、やっと第四駐車場に 入れた。（乗用車は無料、バスは有料）
１０：５３

「白線の矢印に沿って歩いて下さ～い」
って進んで行くと、こんな田んぼのあぜ道・・
いや愉快愉快。

徒歩４分で海野宿の街道に到着。
何故か綿菓子屋に行列ができていた。
１０：５８

宿場街の真ん中に用水路が流れている。

水路の石組がところどころ階段状になっている。 きっとここに座り込んで洗濯をしたんだろう・・・
昔、小学校へ通う通学路の途中に同じような水路と段差があったのを思い出した。
今はもう変わってしまったけど、四十○年前の静岡県森町もこんな感じだった。

海野宿街道の入り口部分で、道100選の碑を発見。

日本の道100選　北国街道

日本の道100選　北国街道

日本の道100選　北国街道説明
ここは簡単に発見できたので嫁さんも文句を言わない。
（青森県の十和田官庁街では２時間も歩き回った・・）

毎年１１月２３日の「ふれあい祭り」に遭遇したのは偶然で、 ちょうど良いところを見られたけど、普段の風景も見てみたくなった。

これは「うだつ」
防火壁の役割を果たす装飾で、繁盛した家では競って「うだつ」を上げたらしい。