いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2011年7月3日(日)~7月9日(土)
地球環境に与える影響は、人類によるCO2排出の比ではない火山噴火。
世界最大の火山、ハワイ島マウナロア周辺が近年活動を活発化させているという。
地球環境調査団は久々の海外遠征へ出発した。
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マウナケアの南十字星/ハワイその13
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すばるの向こう、雲海の彼方 地平線・・いや雲平線に沈む夕日。
19:10
日が沈んだら30分以内に観光客はビジターセンターまで降りなければいけない。
車のヘッドライトや巻きあげる砂ぼこりなどが観測の邪魔になるからだ。
「すばる」の窓が開くところを見てみたかったけど、
しぶしぶと山を降り始める。
19:12
オニズカビジターセンターまで降りて来た。
ビジターセンターの周りでも望遠鏡を出して天体観測が始まっている。
観測の邪魔にならないように照明は最小限、
車もヘッドライトを消し、ハザードランプの点滅だけで進む。
19:43
登る時には近くに漂っていた雲もなくなって、三日月が綺麗にでている。
19:43
駐車場のすぐ下の広場で天体観測開始。
ガイドさんがレーザーポインターでいろいろ説明してくれる。
あたりは真っ暗でデジカメの液晶の明かりさえも眩しく感じ、
他の人の迷惑なので、ちょっと団体から離脱し離れた場所で写真撮影開始。
ちょっと離れるのにも足元真っ暗で小さなLEDライトを一瞬点灯しては消し、
また一瞬点灯しては消して進んだ。
20:26
苦労の甲斐あって念願の南十字星の撮影に成功!
これは名器FUJIF31FDで、ミニ三脚を置いてシャッター最長の3秒固定撮影。
それでも真っ暗だったけど、フォトショップで明るさ調整したら現れました~!
20:26
流れ星も幾つか見えたし、人工衛星がスーっと横切っていくのも見えた。
なんといっても天の川がハッキリ見えたのが最高!
雲みたいに見えるのが天の川ですよ~
これはOLYMPUS E520をテーブルに置いてシャッター優先25秒で撮影。
フォトショップの修正は不要でした。
21:00
このあとちょうどガイドさんの星座解説も終わったようで、
全員車に戻り、撤収。
鳥が朝食を狙ってやってきた。
テーブルに人が居なくなるとテーブル上は鳥の餌台と化してしまう。
食べ終わった人が去ると係員が片付けに来る前に鳥が食べ残しの片付けを始める・・
追加料理を取りに行く時は同時に行ってはいけない。
必ず一人はテーブルに残り、交代で行かないと危険だ。
今日は波が穏やかで泳げそうな感じだけど、
遊泳禁止だし、確かに足元が悪いからちょっとの波でも転んで傷だらけになりそう・・