いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2013年5月15日(水)~5月26日(日)
地球環境調査団は地球温暖化対策に貢献する某会社から勤続35年表彰を受け、
2週間の特別休暇と金一封を拝領した。
定年退職までの最後のこのチャンス。
遠征先を厳選の上、カタール航空に乗り込んだ。
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ドーハ-マドリード/ヨーロッパその2
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ドーハ国際空港はボーディングブリッジゲートが無くて全便バス使用らしい。
ほとんどが乗継客なので、効率よく乗り継ぎできるように(その間に買い物をしてもらえるように)考えられている。
日本時間10:03
バスは最初に青いゲートに到着した。
おっ着いたか。と降りようとしたら他のツアーの日本人添乗員さんに止められた。
「ここはドーハで降りる人だけです!」
降りる人は1人もいなかった。
次に黄色いゲートに着いて、日本人添乗員さんを先頭に全員ゾロゾロと降りはじめた。
添乗員さん、余計な人の面倒まで見てくれてありがとう。
(赤い服の人がありがたい添乗員さんです・・・)
日本時間10:19
手荷物検査とパスポート・搭乗券のチェックを受けて、乗り継ぎ専用のターミナル?に入る。
乗り継ぎ専用だから入国審査は無い。
1階が免税店で、ブランド品、食料品、ヨーロッパ・アジア・アフリカなどのおみやげも売っている。
往きに下見をしておいて、道中で良い物が見つからなかったら、帰りにここで買うのもいいかもしれない。
実際、帰途につくらしい人たちが大量におみやげを買い込んでいる。
そんなに買って、飛行機に持ち込めるんだろうか?と思うくらいだ。
2階は広い待合室にファーストフード店と小さな売店が点在している。
日本時間10:22、カタール時間では04:22
我々が次に乗るのはQR071マドリード行き07:40。
3時間以上ある・・・
でも、免税店や売店を見て回っていればそんなに退屈はしない。
カタール航空も商売がうまい!
外国人を自分の国に呼ぶわけではないけど、
世界各国に乗り入れて、どこの国からどこの国へもカタール経由で行けるようにしている。
割安の運賃でたくさんの客を効率良く集めて世界中に運び、急成長したらしい。
ドーハからマドリードまでは7時間半。
マドリード到着の2時間くらい前に軽食が出る。
ホットサンドと書いてあるけど、コッペパンの中に肉まんの具が入ったようなもの
ちょっと微妙な味で、団長はなんとか完食したが、助手は半分以上残していた。
成田からドーハ12時間。
ドーハからマドリード7時間半。
計19時間半。
ドーハの待ち時間3時間半も合わせると23時間ですよ。
こんなに遠くに来たのは生まれて初めてだ。
みんなの後についてゾロゾロ歩いていくと、いきなり入国審査。
手続き書類はもらってないし、ここにも書類らしきものは置いてない。
みんなに続いてパスポートだけ持って突入したら、
質問もなにもなくて写真をチラッと見てスタンプポンで3秒で通過。
14:39
今度は荷物受取のマークを目指してエスカレーターを降りて行く。