次はpatatas bravasパタタスブラバス。(9.6ユーロ)
フライドポテトにピリ辛のトマトソースをかけたもの。
と、サラダ。(14.4ユーロ)
カラッと揚がったポテトに、かなり辛めのソースがマッチして美味い。
じつは辛さがマイルドなのも有ったらしい。
それにいしてもすごい量ですよ。
チョリソー(14.4ユーロ)
これはそんなに辛くなくて美味い。
スペイン名物のタパスというのは、いろいろ少しずつ食べられる小皿料理だとガイドブックに書いてあったのに...
全然小皿じゃなくて大皿が次々に攻めてくる。
最後にメインのハモンイベリコ(26.4ユーロ)
これもホントに美味い。(けど高い)
どう見ても食べ切れない。悔しいからイベリコだけ完食して他はみんな半分近く残しちゃいました。
19:47
合計100ユーロ!結構なお値段。
どうやら小皿料理タパスを楽しむ居酒屋バル(Bar)とレストランは微妙に違うようだ。
でも日本に戻ってから、成城石井でスペイン産ハモンイベリコを発見、
値段を見たらビックリ。
この皿の1/4くらいで、2000円近くしていた・・・
マンチェゴチーズも売っていたけど、それもこの店より遥かに高い。
クラコット?みたいなのが素朴な味で、チーズスプレッドを乗せると絶妙。
10枚くらい食べちゃいましたよ。
7:51
きょうはいよいよ待望のセゴビアへ向かう。
まだ時間は早いけど地下鉄に乗ってチャマルティン駅までやってきた。
8:44
チャマルティン駅はマドリードから北部へ向かう列車の拠点駅で、とても広い。
大きな駅だから面白そうな店も有るだろうと思って来たけれど、そうでもなかった。
ちょっと残念。
8:46
コンビニ兼おみやげ屋のような店を見て回るうちにやっと9:40セゴビア行きのホームが表示された。
9:22
改札を通らないままホームに出てしまって、いいのかなと思っていると…
スペインの短距離特急Avantは210km/hで快調に進む。
セゴビアまでは1駅。27分だ。
このAvantは区間内すべて新線で、210km/hで走っても危険な箇所は無い。
先日、大事故を起こしたのは在来線併用区間のある特急Alviaで、
日本で言えば秋田新幹線の在来線区間に200km/hで突入したようなものらしい。