スペインの名物デザート「クレマ・カタラーナ」も食べ放題...
あとで食べようと思っていたけど、、
見るからにメチャ甘そうで...この大きさ...
他の料理で満腹になってしまって、別腹にも入りそうにないので止めておいた。
持ち帰りできればな～
他にもスペイン名物料理を中心にたくさん並んでいる。
スペインで食べた中で、ここの料理が一番美味かったと思う。
まずは一皿、マンチェゴチーズとハモンセラーノがメインで、
オリーブ他のピクルス、ジャガイモなど。
どれもこれも美味い。
飲み物はサングリアを注文した。
20:27
次はパエリア、トルティージャ（ジャガイモのオムレツ）、豆の煮物やその他よくわからないけど美味い。
この後もハモンセラーノとマンチェゴチーズをおかわりして満腹。
最後にデザート。
デザートは美味いんだけど、やっぱり甘すぎるからたくさんは食べられない。
（これだけ食べれば十分か？）
20:59
食事の途中にフラメンコのプログラムが配られた。
今日の演目はバルセロナ生まれのフラメンコダンサー、カルメン・アマヤの物語らしい。
食事中にも隣の部屋からダンスの足踏みの音が響き渡っている。
21:22
食事が終わる頃、今日の1回目のステージが終わり、隣の部屋から客がゾロゾロ出てきた。
しばらくして今度は我々がその部屋に案内され、指定された席に着席。
ステージには撮影禁止の札が出ている。
でも、「ストーリーがひと通り終わって最後のフィナーレ部分は撮影してもいいよ。合図するから」
というアナウンスが有った。（たぶん）
着席すると飲み物が配られる。もうそんなに飲みたくなかったけど、
まあもう一杯サングリアをもらっておいた。
21:46
22:00ちょうどにフラメンコショーは始った。
フラメンコというのは女性がカスタネットを持って踊りまくる。
というイメージだったけど、
実際はちょっと違っていた。
語り（独唱）の部分が結構重要で、言葉が分からないから進行が良く見えないのが残念。
カルメン・アマヤが主役のはずなんだけど、どの人がカルメン・アマヤ役なのか良く分からないし
かと言って通訳や吹き替えなんかじゃシラケるから日本語字幕みたいなのがあれば良いと思う。
一番の見どころ聞きどころは絶妙な手拍子のような気がする。
この手拍子、みんなでパート分担しているのか、拍子と拍子の間に手拍子が入るというか、
裏に手拍子が入るというか、とにかく細かい手拍子が凄い。
観客も一緒に手拍子...なんていうのは絶対に無理だ。
それから、最初は横の方に居て「ぉれー」とかあまり気合の入らない合いの手を入れていた男性が、
突如ステージの真ん中に踊り出て、髪の毛を振り乱しながらタップダンス？
女性ダンサーも霞むような存在感、勢いが凄い。
１時間ちょっとでフィナーレに突入し、撮影ＯＫのアナウンスと合図が有ったので撮影開始。
23:11
フラメンコショーが終わって、歩いて帰る。
夜の道は怖そうだけど、他の女性も一人で歩いているし、
そんなに危険は感じなかった。
23:23
途中で、ふとサンタ・エウラリア大聖堂がライトアップされているかも？
と思いついて歩いて行ってみる事にした。
王の広場反対側は少しだけライトアップされていた。
この銅像はラモン・ベレンゲール3世らしい...以下、省略
23:37