下りは反対側から降りて、パンフレットに載っていた干満岩を見に行った。
最初、どれが干満岩なのか良くわからなかった。
紛らわしい事に、干満岩の看板の下の小さな岩にも窪みが有って水が溜まっているし、看板は金具が壊れていて置いてあるだけなので矢印がどれを指しているのか判らない。
13:15
どうやら、看板はこの位置で正しく、矢印が指している右上の小さな穴が干満岩の水らしい。
この穴の中の水は「潮の干満に合わせて上下し、
満潮時には穴から溢れる」と言われている。
・・・「と、言われている」を付ければ何でも有り?
この時は10:14の満潮を過ぎて16:13の干潮へ向かう ちょうど真ん中辺りの13:21。水位は確かに真ん中辺り・・水位が上下したような跡も有る。
誰か満潮の時と干潮の時を見て写真に撮った人は居ないのか?
指を漬けて舐めてみたら、海水のしょっぱさとは全然違うけど、微かに何かの味がした。(指の味?)
ロープウエイを乗り継いで降り、神社に戻ると鏡ヶ池周辺はすっかり干上がっていた。
14:34
大鳥居の下まではまだ歩いていけないので、土産物屋街へ時間つぶしに行く事にする。
14:37
神社から土産物屋街へ入っていき、すぐ右側の紅葉堂で、食べたいと思っていた評判の「揚げもみじ」を発見。
14:42
注文して代金を払うと、番号札をくれるので奥に入り、セルフサービスのお茶を入れて待つ。
2分程で出来上がり、「3番のお客様ぁ~」と言いながら持ってきてくれる。
これが、評判どおり美味い。アツアツをふぅーふーしながら食べるのが最高。
もっと食べたかったけど、夕食の為にセーブしておいた。
14:44
と、言いながらも揚げてないもみじまんじゅうの「チーズ」と「アーモンド」が気になってバラ売りを食べてしまった。
手前がチーズ、向こうがアーモンド。
アーモンドはチョコレートクリームにアーモンドが入っている物で、並の美味さ。
しかし、チーズはチーズクリームのような甘い物では無くて、チーズそのものが入っている。
これが美味い。ほんのり甘い皮?に包まれた甘くないチーズが絶妙
他の店にも「チーズもみじ」は有ったけど、他はやっぱり甘いチーズクリームだった。
チーズをそのまま入れているのは、この店だけらしい。
とても気に入ったので、この「チーズもみじ」を大量におみやげに購入。
店員さんが「チーズもみじ だけは賞味期限が短くて、3日間になっていますのでお気を付け下さい。」と説明しながら渡してくれた。おまけにバラ売りのを3個くれて、また食べてしまった。
14:53
干潮時刻まで、もう少し有るので歩いていると巨大しゃもじを発見。
15:10