倉敷美観地区 商店街を通り抜けて歩き、美観地区に到着。
川に柳。どこかで見たような、懐かしいような、和む雰囲気
実際にこんな景色を見たのは初めてなのに、来た事が有るような感じがするのは、写真やテレビで見た記憶が焼きついているのか?日本人の心の景色?
13:15
和風 なぜか着物姿の人がたくさん居た。
美観地区の店 川沿いや裏通りにもいろんな店が並んでいて面白い。
美観地区の店 川沿いの「おざきや」で焼きたての「鯛ちくわ」(1本250円)を食べた。
鯛ちくわ 紙に包んで渡してくれるけど、熱くて持ってられない。
ふーふー息を吹きかけながら手を持ち替えながらアツアツを食べると本当に美味い。
大原美術館 ぐるっと美観地区を回った後、大原美術館にも入ってみた。
14:46
セゴビアの夕景 ここで気に入ったのは、この絵。シャルル・コッテの「セゴビアの夕景」という絵らしい。
本館に入って最初の部屋の奥に、この大きな絵は掛けてある。
これが異様にツボにハマッタというか気に入ってしまって、この後ほかの絵を見ても全然つまらなくなり(他にもモネなど有名な絵も結構有ったんだけど・・)、一周回ってまたここに戻ってきた。
そしたら、隣に有った同じくシャルル・コッテの「聖ジャンの祭火」も気になってきた。
ミュージアムショップで展示作品のコピーを安く売っていたが、この「セゴヴィアの夕景」は置いてなかったので仕方なく100円の絵葉書を買って来た。
これらの絵は作者の没後50年以上経っていて著作権は消滅しているのでコピーもOK。
2013年1月追記。
スペイン旅行を計画中ふと気になって調べてみたら、今でもこの光景が見られる事に気がついた。
バルセロナからはちょっと遠いけど、 現物のセゴビアの夕景は見られるだろうか・・・
期待は高まる!!
2013年5月 見られました!!100年前にシャルルコッテが見た光景
2014年8月再訪追記
「セゴビアの夕景」と「聖ジャンの祭火」はともに本館1階から本館2階に移されていました。
「セゴビアの夕景」は板に直接描かれ、額に入れられていますが、絵の左の縁に額と絵が擦れたような大きな傷が縦に長く付いていました。
う~ん、残念。..というか前は傷が隠れるように額に入れてあったのかも?
聖ジャンの祭火 聖ジャンの祭火
大原美術館 大原美術館は本館、分館、工芸東洋館、児島虎次郎記念館が並んでいて結構広い。
15:27
すし遊館 大原美術館を出て、美観地区周辺で「ままかり寿司」の店がちらほら有ったので食べようと思ったけど、どの店も準備中。
この辺りの食べ物屋は昼食の後、一旦店を閉めて夕食は17時から開店するところが多い。
17時までは待てないので駅まで歩き、駅前で探したけど、駅前の飲食店も準備中。
駅ビルで回転寿司を発見し、ここで妥協する事にした。
16:32
本日のおすすめ 店に入る前に覗き込んで、ままかり寿司が有るか確認。
ちゃんと「おすすめ」に書いてあった。
ままかり寿司 これが「ままかり寿司」
ほんとに美味い。「ままかり寿司」ばかり沢山流れてくる。
しかも職人さんが全部手で握っている。
妥協どころか、ここも大当たりだった。
最近の回転寿司は機械で握った?シャリの上にネタを乗せるだけの所が多い・・それに比べて、ちゃんと職人さんが握った寿司はやっぱり美味い。
だが、しかし・・マグロが全然流れてこない。
寿司屋でマグロが無いなんて、おかしいぞ。と思いながら店員さんに注文したら、マグロは全然ダメだ。
水っぽくてマグロの味がしないし、回転寿司にネタの文句を言うのも何だけど・・静岡の回転寿司のマグロはもっと美味いぞ。
マグロには自信がないから流してないのか?お客も「ままかり」だけ食べて満足してるからニーズが無いのか?
まあ、でも「ままかり」は最高に美味いし、貝類も美味かったし、大満足。
(「ままかり」だけで7皿も食べてしまった)
見慣れない新幹線 17:06倉敷から新倉敷へ行き、17:14着。そこから見慣れない新幹線に乗る。
17:17
2列席 この新幹線こだま号は2列+2列席で通路が広くて席もゆったりしている。
それでも空席が多い。

←旅行記TOP  ←前へ      倉敷/広島その3    

         10  11  12

 13  14  15  16  17  18  次へ→