陸橋通路を回り込むと、大和ミュージアムの隣に「鉄のくじら」が見える。
とりあえず、呉港ターミナルの待合室で、岩国寿司を食べる事にする。
13:13
佐々木屋小次郎商店の厚生大臣賞受賞の岩国寿司は、ちょっと期待していたけど、
ごく普通の(というより質素な)チラシ寿司と同じ
普通に美味かったけど、特に感動は無い。
「大和ミュージアム」の入り口に降りていくと、最後の戦闘配食「大和むすび」を売っていた。
これも食べてみたかった・・
13:27
さっきまで入り口に行列が出来ていて混雑していたけど団体さんの入場が終わったら一気に空いた。
大和ミュージアムは写真撮影は禁止されていない。(条件が色々有るけど)
入場券の自販機に千円札が詰まってしまって、係員に取り出してもらった。
13:29
一段低いところにも降りられて、下から見上げると大きさが際立つ。
この頃の戦艦はボイラーで沸かした蒸気で動いていた事を、この時初めて知った…
回天も展示されていた。
見ただけでなんか息苦しくなるような気がする。
同じ特攻兵器のゼロ戦や桜花などの飛行機と比べても更に悲惨な感じ。
回天のハッチは、「乗組員が入り、外から閉めたら、中からは開けられない」という通説は嘘らしい。
「ハッチのハンドルは内側だけに有り、搭乗員が自分で開閉した。」というのが真実で、
失敗や故障の時に自分で脱出した例もかなりあるらしい。