いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2010年04月30日(金)~05月01日(土)
前回の調査では、一部調査対象から外れていた為に
近くまで行きながら、じっくり見られなかった部分に不満が残り
ゴールデンウイーク帰省のついでに不満解消を図る事とした。
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親不知/能登その3
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防雪の道 国道148号は糸魚川で国道8号に突き当たって終わっている。
国道8号に近づくと、一応それなりの街・・というか郊外形・バイパス形店舗が
ずらずら並んだ、どこにでも有るような道になっていた。
8号線沿いの「すき屋」で朝牛丼を食べて更に進んでいると、
青空なのに雨が降ってきた・・北陸の天気は不思議だ。
カッパを着ようか?止まるのメンドクサイし・・と思っているうちに
親不知に到着。
9:58
親不知観光ホテル入り口(天険トンネル入り口)から天険トンネル出口まで
旧道が残っている。
道100選の碑、裏側は親不知断崖の模型になっていた。
ここからの景色は、海が綺麗でなかなか良い。
でも、「波打ち際を通っていた北陸道を命がけで歩いた」・・って?
こりゃ「道」なんてもんじゃないよ
・・・かつての旅人たちは、波打ち際を通る当時の北陸道を命がけで通行していました。
今立っているこの道は、絶壁を切り開いてつくられ、明治16年(1883)に完成しました。
その喜びを岩壁に刻んで表したのが、「砥如矢如」(とのごとく やのごとし)です・・・
う~ん。これも重い。
しかし、命がけで通行しなければならなかった理由、目的はなんだったんだろう?
命がけの商売?命がけの旅?あっ!命がけの地球環境調査か?・・