親不知 旧道入り口 防雪の道 国道148号は糸魚川で国道8号に突き当たって終わっている。
国道8号に近づくと、一応それなりの街・・というか郊外形・バイパス形店舗が ずらずら並んだ、どこにでも有るような道になっていた。
8号線沿いの「すき屋」で朝牛丼を食べて更に進んでいると、 青空なのに雨が降ってきた・・北陸の天気は不思議だ。
カッパを着ようか?止まるのメンドクサイし・・と思っているうちに 親不知に到着。
9:58
親不知 親不知観光ホテル入り口(天険トンネル入り口)から天険トンネル出口まで 旧道が残っている。
親不知旧道 でも、この旧道は自動車・原付通行禁止だ。
おっ?あれか?
10:01
日本の道100選 青海町道天険親不知線 これで67番目の「日本の道100選」制覇
10:03
日本の道100選 青海町道天険親不知線 日本の道100選 青海町道天険親不知線
日本の道100選 青海町道天険親不知線 ここは異様に詳しい解説が付いている。
解説1親不知・子不知の由来
日本の道100選 青海町道天険親不知線 解説2天下の難所 第一世代の道
日本の道100選 青海町道天険親不知線 解説3人と道の物語 第二第三第四世代の道
親不知 第二世代の道 この道は第二世代の道
道100選の碑裏側 道100選の碑、裏側は親不知断崖の模型になっていた。
親不知の海 ここからの景色は、海が綺麗でなかなか良い。
でも、「波打ち際を通っていた北陸道を命がけで歩いた」・・って?
こりゃ「道」なんてもんじゃないよ
親不知 第二世代の道 第二世代の道をほんの少し歩いてみた。
「落石注意」の看板の向こうに巨大な落石?
10:07
砥如矢如 落石の振りをしたベンチだった。
上の岩に、「砥如矢如」と刻んである。
砥如矢如 隣には「天下之険」他にもなにかいろいろ。
10:09
砥如矢如 解説 ・・・かつての旅人たちは、波打ち際を通る当時の北陸道を命がけで通行していました。
今立っているこの道は、絶壁を切り開いてつくられ、明治16年(1883)に完成しました。
その喜びを岩壁に刻んで表したのが、「砥如矢如」(とのごとく やのごとし)です・・・
う~ん。これも重い。
しかし、命がけで通行しなければならなかった理由、目的はなんだったんだろう?
命がけの商売?命がけの旅?あっ!命がけの地球環境調査か?・・

←旅行記TOP  ←前へ      親不知/能登その3  

           10  次へ→