いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2010年04月30日(金)~05月01日(土)
前回の調査では、一部調査対象から外れていた為に
近くまで行きながら、じっくり見られなかった部分に不満が残り
ゴールデンウイーク帰省のついでに不満解消を図る事とした。
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分断国道152号/能登その10
高遠城址公園の横を通り、最初のうちは広くて気持ち良い国道152号を登って、
分杭峠に到着。
最近ここは「ゼロ磁場スポット」として有名らしい。
高遠市内には「ゼロ磁場スポットへはシャトルバスをご利用下さい。」
という看板が沢山立っている。
シャトルバス?そんなに人が来るのか?
と思って走って来たら確かに峠は混雑していた。
峠の前後には道路の片側に車がビッシリ(30台くらいか?)
停まっていて、交通整理員まで出ていたし。
「ゼロ磁場」というと科学的のような気がするけど、
「ゼロ磁場(気場)には地層のぶつかり合う力で強い磁気(気)が発生しています。」
となると・・・?
磁気が「気」なのか?強い磁気が出ていて「ゼロ磁場」??
通常の南北の磁気が相殺されている?
「この磁気が地表近くに集まることにより、人体に良い影響を与えてくれる場所だと言われています。」????
そういえば昔、変電室からの磁気でCRT画面がゆらゆら揺れて悩まされた事が有ったっけ・・
あそこの監視室もゼロ磁場で癒しのスポットだったのか・・
13:28
もう少し進むと、こんどは立派な駐車場が整備された
「中央構造線北側露頭」に到着。
でもこっちは車が2台くらいしか停まっていない。
徒歩3分なら歩いて見よう。
13:33
川岸に降りて下から見ると色の違いがはっきりして、
岩というか土の質も違うのが分かる。
13:39
大鹿村役場付近で突然広くなった道も長くは続かない。
13:56
この辺りはアスファルトに砂が浮いていて、とってもスリリングだ・・
ダートの方がまだ走りやすいんじゃないか・・と思いながら走っていくと、
変な標識が立っている中央構造線の出現。
この標識は何?一方通行の標識を赤く塗って再利用してるのか?
矢印が指している先は
かなりの下り坂で、どこまで降りていけばいいのか良く分からなかったし
かなり疲れていたから降りずにパスした。
14:13
ここが国道152号が分断されている地蔵峠。
でも道路は普通に続いていて、国道と林道の区別は付かない。
14:18
矢筈トンネル出口で国道152号が復活し、しばらくは快調に走れるけど、
南信濃村でまた国道は消滅する。
その先にあるのは3回目の兵越峠。
2006年は静岡側が3m減で、
2007年は静岡側が2m減まで戻していたけど、
今年は更に1m減まで戻している。
よし、来年は0mだ!
この先、天竜スーパー林道で山から帰ろうと思っていたけど、
疲れ果てて気力がなくなり、袋井ICで給油して東名に乗ってしまった。
静岡到着は17:30。きょうは11時間半走りっぱなしだ・・
さて~次は「もんじゅ」について考える。
あしたのこころだ~