ピラミッドの下に見える建物が「太陽の船博物館」
クフ王が、あの世とこの世を行き来する為の物とされる船が発掘され、復元展示されている。
「そこも見たい。」と言ってみたが、ガイドさんは「ごめなサイ。あれはコースにはいてまセン」
と即刻却下。
まあこの後の行程もあるだろうし、しょうがない。
でも後で分かったけど、この日の行程は昼で終わってしまったし、そんな事ならここで追加料金でもチップでも払って見ておけば良かった。
9:03
展望台(パノラマポイント)から車で約10分、
スフィンクス駐車場に到着。
スフィンクスはカフラー王のピラミッドと一緒に作られた守り神らしい。
9:07
だからカフラー王のピラミッドへは、
このスフィンクス通路が正式な参道だ。
9:12
通路を抜けた先には、やっぱり物売りが待機している。
でも、ガイドさんのガードが固いので
「こにちわー」「アリげとー」「さよナラー」
と言っただけで、それ以上近寄って来なかった。
凄いぞ、我らの守り神。
正直なところピラミッドを見た後では、スフィンクスに感動は無い。
順路としては先にスフィンクスを見た方が良いと思う。
でも、クフ王のピラミッドは午前中150人、午後150人の入場制限が有るから、先にそっちへ行かないとダメなんだろう...
9:15
スフィンクスのすぐ下にもゲートが有って、
帰りはこっちから出た。
写真には写ってないけど、このゲート前には有名なピラミッドビューケンタッキーとピザハットが有る。
9:33
我々が連行されたのは、そのすぐ近くの「アリババ」という日本人?経営の香水店
表に立っている社長は日本に何年も住んでいた事が有って日本語はペラペラ、というよりも全く日本人と同じ感じ。
知らなかったけれど、香水の原液はエジプトが世界一の産地らしい。
フランスなどの一流ブランド香水も原液はエジプトから輸入し、ブレンドしてアルコールを加えて高く売っているんだそうだ。
10:15
ここでウエルカムドリンクを出してくれて、
香水についての詳しい説明をしてくれる。
ここの香水はアルコールを加えてない原液だから?キツイ香りではなくて柔らかい感じのいい香りだ。
結構気に入ったから25ドルの一番小さな瓶で2つ買っちゃいましたよ。
アリババ香水の値段
しっかり梱包してくれるから、帰りの飛行機では預ける荷物に入れれば大丈夫。
この後、もう1軒土産物屋へ行くと言っていたけど、店へ行くだけなら自分たちで街を歩きたかったから、キャンセルしてホテルで降ろしてもらった。
ホテル周辺の街を歩いてみたけど、怪しげな店ばかりで結局どこにも入れなかった。
12:57
昼食場所も探しながら歩いていたけど、
この辺の店に入るにはやっぱり相当な勇気が必要だ。
そこで調査団が選んだのは安心のケンタッキー
ピラミッドビューではないちょっと離れた別の店だ。
13:06