緑色の温泉を楽しんでから朝食。
朝食の写真を撮るのを忘れたので、どんな献立だったか思い出せない…
ごく普通の和朝食だったと思うが‥
ともかく出発。
11月2日(木)07:22
阿蘇大橋周辺の復旧状況を、またまた行けるところまで行って視察しようとしたのが間違いの元だった…
この先も直進して、南阿蘇方面迂回路の案内に従って走ったけど、復旧状況が見えるところまでは近づけなかった。
まあ復旧工事のジャマになっちゃいけないからそれはいいんだけど、
こっちから南阿蘇村へ出てしまうと、昨日の国道265号の根子岳麓絶景路部分をパスしてしまう事に気付かなかったのが悔やまれる。
07:46
絶景路はまだか?おかしいな?
と思っているうちに高千穂に入ってきてしまった。
しかたない、途中で目に付いたトンネルの駅で小休止。
08:50
天孫降臨の滝か…
名前の割りになんとなく、ありがたみに欠ける感じだ。
ただ、ここは保存熟成だけで、仕込み・蒸留はやってないから実際に造っているところは見られないのが残念。
人間だけでは作れない深い味がある。
神々が舞い踊る里 高千穂
う~ん、イイ!
昔読んだ小松左京(だったと思う…)のSFを思い出した。
が、しかし小松左京のどの作品だったか分からなくて、気になって気になって…いろいろサルベージ中。
しかし、これがまたタイヘンというか楽しいというか…
小松左京の本だけでも家に数十冊有るし、この問題の箇所を探そうとパラパラめくるつもりでも、知らず知らずのうちに関係ない部分まで熟読体制に入ってしまうし...
発見は遠い。
…まだ本編途中ですが、ついに発見!
小松左京ではなく山田正紀でした。「チョウたちの時間」
あらためて読みなおし…これも凄い!チョウ傑作だ。
そんなわけで本編更新は更に遅れて…
さて、トンネルの横の売店を、恐る恐る覗いてみると…
星がいっぱいだ!!
‥いや違う。SFから離れよう。
飲み放題がいっぱいだ。
いやいや…貴重な研究材料が、こんなにたくさん…
恐れていた事が、想像以上のレベルで起きてしまって…シドロモドロというか、超ウレタンというか、超悔しいというか…ほんとにもう‥
氷や水だけでなく、炭酸水まで置いてあるし。
高千穂神楽献上酒も有る。
もう、ほんとに悔しいからいろいろ試飲セットを買い込んで、今夜のおたのしみだ~!
え~っと‥昨日は素通りした高千穂峡までやってきた。
紅葉はまだまだだ。
09:49
真名井の滝上のモミジも緑緑していてグラデーションも始まっていない。
09:50
回り込んで行ってみると、何やら作業中だ。
紅葉シーズンを前に、落ちる危険のある石をあらかじめ落とす作業のようだ。
そういえば、きょうはボートが1つも居ない。
しかし、向こう側の崖にいる作業員は命綱を使っているけど、こっち側の監視員は丸腰だ…
オイオイ、危ないゾ。
足元注意ヨシ!だけじゃダメだろ…
09:57
帰り際にもう一度真名井の滝を眺め…また来れるかな?
今回は地球環境調査団の集大成的意味あいを持つ日本一周調査であるけれど…
日本一周完走してしまうと次の目標が無くなってしまうような気がしてきて、ちょっと寂しい。
10:09