熱海ライブペインティング 一番早い桜と言えば熱海。
熱海駅では桜…ではなくて梅のライブペインティングがおこなわれていた。
2月12日(月祝)11:57
熱海ライブペインティング ライブペインティングというのは初めて見たけど、けっこう繊細で地道な作業だ。
3日間かけて書き上げるらしいが、なかなかたいへんそう…

熱海糸川駐車場 熱海駅駐車場から車を出して、熱海桜の名所糸川遊歩道へ。
糸川近辺には小さな駐車場がパラパラあり、ちょっと探せば空車はけっこう見つかるのが嬉しい。
13:39
熱海桜 話題の熱海桜は、2月半ばというのにもう満開を過ぎて、散り始めている。
熱海桜 花の蜜を求めて、メジロがたくさん飛び交っていてイイ雰囲気だ。
あたみ桜基準木 遊歩道をのんびり散歩していて、「あたみ桜基準木」を発見。
平成二十年…やっぱりけっこう新しいのか…
あたみ桜 …と思ったら、増えてきたのは最近かもしれないけど、実は明治初期から有ったらしい。
枝垂れ桜 あたみ桜が散ってしばらく、還暦記念植樹の枝垂れ桜が2年目の芽を開き始めた。
しかし、去年と同じで葉っぱだけだ…
身延山久遠寺臨時駐車場 悔しいから、枝垂れ桜の大先輩の視察に出発。
身延山久遠寺は桜の期間中、9:00から16:00まで一般車両通行止めだ。
だから臨時駐車場の身延町総合文化会館に車を置いて、桜シャトルバスに乗らなきゃいけない。
3月31日(土)09:04
身延山久遠寺桜シャトルバス 駐車場は無料だけど、桜シャトルバスが往復400円。
まあ、こんなもんか…
バスの中では、修行僧さんが身延山久遠寺の解説をしてくれる。
09:06
身延山久遠寺桜シャトルバス 修行僧は、毎朝4時起きで夕方暗くなるまで修行を続けるそうで、このガイドももちろん修行の一環らしい。
テレビもラジオも新聞も携帯電話もスマホも無い環境でひたすら「南無妙法蓮華経」を唱える修行の中で、久しぶりに外界へ出られた修行僧さんは、とっても嬉しそうだ。
その道中の話によると、修行僧の食生活は以外に豪華らしい。
「風呂や頭髪剃りなどの日常生活も修行で、厳しくてたいへんですが、食事については、皆さん意外に思われるかもしれませんが、肉や魚も出てガッツリ食べられます。」
…と、ここに書いて良かったんだろうか?
いや、自虐的ジョークだったのかも…
09:12
身延山宿坊覚林坊   身延山宿坊覚林坊   身延山宿坊覚林坊
参考: 身延山宿坊覚林坊の食事
身延山久遠寺総門 一般車両通行止め区間に入ると、すぐに総門をくぐる。
「みなさんは、お花見のお客様ですね。修行に来られた方ではないと思いますが、ついででもけっこうですので、ぜひ参拝もしていってくださいね。」
「総門をくぐるときに南無妙法蓮華経のお題目を3回唱えます。よろしければみなさんも合掌で、できれば南無妙法蓮華経のお題目もご一緒にお願い致します。」
乗客は全員日本人のようで、車内には南無妙法蓮華経の合唱が響き渡り、修行僧さんは大満足したようだった。
09:13
身延山久遠寺案内図 総門をすぎると、すぐにシャトルバス発着所に到着。
バスの中で配られた案内図を見ながら視察コースを検討中。

←旅行記TOP  熱海桜/2018桜前線その1          次へ→