いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2018年10月02日(火)~03日(水)
こんにちは~こんにちは~世界の国から~…
1970年の、こ~んにちは~!
あの懐かしい太陽の塔内部が耐震補強・修復され、公開され始めた。
平日なら、なんとか予約が取れるようになってきたので、宿題をやっつけに出発!
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太陽の塔/大阪-京都その3
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「予約時間の20分前に来て下さい。」と書いてあったので、ボチボチ太陽の塔受付へ向かって歩いていく。
14:28
台風被害は相当なモノだったようだ。
これなら自然文化園の大半が立入禁止なのもやむを得ないか…
ここで、ネット予約返信メールのQRコードを見せて入場料700円を払う。
入場は20分前からできるようだ。
それまではショップで買い物もできるのが嬉しい。
(結局何も買わなかったけど)
14:33
ただ、内部はすべて撮影禁止なのが残念だ。
ただ、パンフレットにけっこう写真が載っているし、説明も割と詳しいので何を見てきたかは思い出す事ができる。
ただ、このパンフレットも1970年当時の説明が多い。
今回復元された「地底の太陽」ゾーンは、期待が大き過ぎた為にちょっとガッカリだった。
耐震補強の為に塔内壁の部品を一旦外し、鉄筋を巡らしてコンクリートを20センチ打ち増しして、また部品を取り付けたらしい。
エスカレータが階段に代わってしまったのも、耐震軽量化の為らしい。
「生命の樹」最上部は小さな人間が居て、その先の未来へ向かって突き抜けている。
このモヤモヤグラデーションがなんとも言えずイイ雰囲気だ。
腕の内部は、まるでSF映画のようで、階段の影からR2D2が顔を出しそう…
家に帰って倉庫を探したら、当時の「テーマ館ガイド」を発見。
50円…
よく見ると、昔の「生命の樹」先端はモヤモヤグラデーションに突き刺さってはいない。
補強で内径が少し小さくなったから、いろいろ苦労が有ったようだ。
途中の枝も、復元後は階段下部に突き刺さっているし‥
いや~、これが48年前の現在か…ほんとに懐かしい。