いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2018年11月15日(木)~16日(金)
今年も暑くて長い夏がやっと終わった…
いよいよ紅葉の季節である。
近年、紅葉の観測がますます難しくなってきており、
調査地点・時期の選定には、より一層の慎重さが求められる。
そんな中、事前調査に万全を期した調査団は山梨県へ向かった。
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昇仙峡/山梨その1
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そんな訳で「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その11)」の調査地点に山梨県を選定したのは、「タイミング良く休みがとれないし、近場で済まそう…」
などという安易な考えではない…
07:43
ともかく、慎重に選定した山梨県、昇仙峡に到着。
ここは5回目くらいだけど、紅葉の時期には来た事がなかった。
きょうは平日だから、渓谷沿い道路も登り一方通行で通る事ができる。
09:41
随所に「亀石」とか「ラクダ石」とか看板が立っていて、面白いけど…
実際、どれが「亀」なのか「ラクダ」なのかは良く分からない。
紅葉はまぁソコソコ綺麗だ。
09:45
のんびりとしばらく進んで、紅葉名所の「天鼓林」に到着。
09:53
あと1週間早く来れば良かった。
まあ、散り紅葉もイイものではあるが、散ってから少し時間が経ち過ぎたようで…
昇仙峡には、上流側と下流側に市営駐車場、真ん中に県営駐車場が有って、どれも無料だ。
しかし、真ん中の県営駐車場は満車だったので、上流側の市営駐車場へ入れる事にした。
10:11
市営駐車場から「新静観橋」を渡って、土産物屋街を下っていく。
ここで甲州名物「おざら」という看板を発見。
「ほうとう」は何回も食べた事があるが「おざら」というのは初めて見た気がする。
あとで寄ってみよう。
10:16
滝の下流の「昇仙橋」を渡ると、「覚円峰」が見えてくる。
10:38
覚円峰の紅葉も見頃は過ぎて、ほとんど終わりかけている。
今さらながら、昇仙峡のホームページを確認すると、今年の見頃は11月10日頃と書いてあった…
やっぱり1週間遅かったか…
10:45
それでも、部分的に残っているところがチラホラ有るのが嬉しい。
10:47
同じ道を戻ってきて、仙娥滝の上流側をちょっと覗いてみた。
しかし、ここからでは良く見えない。
向こうの建物からの方が見えそうだ。
11:27
ちょっと戻ってみると、山梨ワイン王国という店の入口に「滝の真上が見えます。ご覧になってください。」という看板を発見。