ほうとう 途中、水晶の店で買い物したり、印傳の店を覗いたりしながら戻ってきたらもう昼過ぎだった。
さっきの店「山都」で昼食。
一つは、やっぱり「ほうとう」
前に信玄餅工場で食べたヤツよりも、こっちの方がずっと美味い。
有名な「小作」よりも上だな。
12:36
おざら 更に、初めての「おざら」
これがまたアッサリしていて超美味い。
ゴマをすって、ツユを入れて、薬味が何種類も有るから、飽きずに最後までツルツルっと一気にいってしまった。
おかわりが欲しかったけど、これには替え玉は無いのが残念。
12:36
昇仙峡ロープウェイ乗り場 満足したところで、ロープウェイ乗り場へ。
平日なのに、かなり混んでいる。
12:54
昇仙峡ロープウェイ時刻表 ロープウェイは毎時 0分、20分、40分の発車だけど、13:00の便は我々のちょっと前で満員になって締め切られてしまった。
積み残しが出た場合は、下ってきたゴンドラが続けて折返し臨時便になるらしい。
13:00
昇仙峡ロープウェイ しかも、5分後に出た臨時便も満員。
結局、混雑時にはピストン輸送になってしまうようだ。(平日なのに…)
13:05
昇仙峡ロープウェイ山頂駅 5分で山頂駅に到着。
けっこう長い階段を登って外に出ると…
13:15
昇仙峡ロープウェイ山頂駅 目の前に富士山!
ここで、こんなに綺麗に富士山が見えたのは初めてのような気がする。
昇仙峡ロープウェイ山頂案内図 案内図を眺め、展望台までは行ってみようと思ってのんびり出発。
13:19
昇仙峡ロープウェイ山頂展望台 数分で展望台に到着。
「美しい自然を守ろう」

ちょっとおかしい…
まあ、ともかく展望台の向こう、木の間からチラッともう少し高い岩山が見えた。
あれが弥三郎岳らしい、ここまで来たのは初めてだけど、ついでにあそこへも登ってみよう。
13:28
弥三郎岳 弥三郎岳への登り坂手前。
登山道はこの岩山の左裏側を回り込むように続いている。
13:40
弥三郎岳 弥三郎岳頂上の二つ手前の岩で渋滞待ちの小休止。
13:45
弥三郎岳 ここからの景色も見事だ。
弥三郎岳 渋滞の原因は、この石段。
狭いし、急だし、松の枝が邪魔だし、みんな登り降りに苦労している。
弥三郎岳 石段を登った上がちょっと広くなっている。
13:46
弥三郎岳 広いと言っても、丸い岩山で前の方をのぞきこむと足がすくむ感じだ。
弥三郎岳 徐々に落ち込んでいるから、どこまで前に出られるか判断に迷いそう…
調子にのっていると、うっかり限界点を超えてしまいそうな怖さがある。
弥三郎岳 絶景を眺めながらおにぎりを食べている人たちもいる。
次回は、ああいうのがイイな。
弥三郎岳 実は、弥三郎岳頂上はここではなく、もう一段高いあそこらしい。
13:54
弥三郎岳頂上 しかし、三角点らしきモノがある弥三郎岳頂上は、周りをびっしりと木々が取り囲み、見晴らしは良くなかった。
弥三郎岳 一段下の岩へすぐに戻り、景色を十分堪能してから、のんびり下りにかかる。
14:00
水晶宝石博物館 ロープウェイは下りも超満員で、同じように臨時便で降りてきた。
駐車場へ戻る前に、ちょっと気になっていた「水晶宝石博物館」へ入って見ることにした。無料だし。
14:30
クリスタルスカル そこに有ったのは、何やら怪しげなドクロ…
マヤ文明とかインディージョーンズとか、いろいろ面白そうだけど、これはちょっと造形がイマイチな気がする。
水晶原石 それから特級水晶原石に水晶玉。
なかなか見事なモノのようだが、素人目にはガラスと区別がつかない。
聞いたところによると、専門家でもチラッと見ただけでは判別できないらしい。
水晶宝石博物館 2階には仏像も有った。
このへんまでは博物館らしい展示であったが、この後は普通の(高級な)土産物屋になり、水晶や各種宝石のアクセサリーなどがズラズラっと並んでいる。
まあ、それでもなかなか面白くて見る価値は有った。

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