いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2018年11月15日(木)~16日(金)
今年も暑くて長い夏がやっと終わった…
いよいよ紅葉の季節である。
近年、紅葉の観測がますます難しくなってきており、
調査地点・時期の選定には、より一層の慎重さが求められる。
そんな中、事前調査に万全を期した調査団は山梨県へ向かった。
←旅行記TOP
←前へ
1
弥三郎岳/山梨その2
3
4
5
6
次へ→
途中、水晶の店で買い物したり、印傳の店を覗いたりしながら戻ってきたらもう昼過ぎだった。
さっきの店「山都」で昼食。
一つは、やっぱり「ほうとう」
前に信玄餅工場で食べたヤツよりも、こっちの方がずっと美味い。
有名な「小作」よりも上だな。
12:36
更に、初めての「おざら」
これがまたアッサリしていて超美味い。
ゴマをすって、ツユを入れて、薬味が何種類も有るから、飽きずに最後までツルツルっと一気にいってしまった。
おかわりが欲しかったけど、これには替え玉は無いのが残念。
12:36
ロープウェイは毎時 0分、20分、40分の発車だけど、13:00の便は我々のちょっと前で満員になって締め切られてしまった。
積み残しが出た場合は、下ってきたゴンドラが続けて折返し臨時便になるらしい。
13:00
しかも、5分後に出た臨時便も満員。
結局、混雑時にはピストン輸送になってしまうようだ。(平日なのに…)
13:05
目の前に富士山!
ここで、こんなに綺麗に富士山が見えたのは初めてのような気がする。
案内図を眺め、展望台までは行ってみようと思ってのんびり出発。
13:19
数分で展望台に到着。
「美しい自然を守ろう」
…
ちょっとおかしい…
まあ、ともかく展望台の向こう、木の間からチラッともう少し高い岩山が見えた。
あれが弥三郎岳らしい、ここまで来たのは初めてだけど、ついでにあそこへも登ってみよう。
13:28
弥三郎岳への登り坂手前。
登山道はこの岩山の左裏側を回り込むように続いている。
13:40
渋滞の原因は、この石段。
狭いし、急だし、松の枝が邪魔だし、みんな登り降りに苦労している。
広いと言っても、丸い岩山で前の方をのぞきこむと足がすくむ感じだ。
徐々に落ち込んでいるから、どこまで前に出られるか判断に迷いそう…
調子にのっていると、うっかり限界点を超えてしまいそうな怖さがある。
絶景を眺めながらおにぎりを食べている人たちもいる。
次回は、ああいうのがイイな。
実は、弥三郎岳頂上はここではなく、もう一段高いあそこらしい。
13:54
しかし、三角点らしきモノがある弥三郎岳頂上は、周りをびっしりと木々が取り囲み、見晴らしは良くなかった。
一段下の岩へすぐに戻り、景色を十分堪能してから、のんびり下りにかかる。
14:00
ロープウェイは下りも超満員で、同じように臨時便で降りてきた。
駐車場へ戻る前に、ちょっと気になっていた「水晶宝石博物館」へ入って見ることにした。無料だし。
14:30
そこに有ったのは、何やら怪しげなドクロ…
マヤ文明とかインディージョーンズとか、いろいろ面白そうだけど、これはちょっと造形がイマイチな気がする。
それから特級水晶原石に水晶玉。
なかなか見事なモノのようだが、素人目にはガラスと区別がつかない。
聞いたところによると、専門家でもチラッと見ただけでは判別できないらしい。
2階には仏像も有った。
このへんまでは博物館らしい展示であったが、この後は普通の(高級な)土産物屋になり、水晶や各種宝石のアクセサリーなどがズラズラっと並んでいる。
まあ、それでもなかなか面白くて見る価値は有った。