いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2025年10月7日(火)~10月8日(水)
今年は、珍しく秋の訪れが..ほんの少し早いようだ..
だが、しかし、まだまだ紅葉には早い。
早い事は分かっているが、西伊豆からちょっとした提案が舞い込んできた。
この機会に西伊豆再発見の調査行を決定した調査団であった。
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下田観音温泉/西伊豆その7

さて、「恋人岬」でタップリ時間調整したおかげで、
ちょうど良い時間に「観音温泉」に到着。
11:02

けっこう敷地が広くて、日帰り温泉の入口がどこか良く分からない。
右上から車で入ってきて、駐車場が一番奥(地図の左下)
緑っぽい大屋根の玄関前を通り過ぎて..

観音様が立つ「正運館」の玄関
11:03

この「正運館」のロビーに「極上日帰り温泉 観音プリンシプル」
の入泉券自販機が有った。
1,300円。 まあそこそこのお値段だ。
11:04

そして、1時間の時間制限付きだ。

「観音プリンシプル」は、「正運館」を出て歩道を左に進んでいく。
11:05

手前にあるのが女湯
男湯は女湯の右横を通り過ぎて、もう少し向こうだ。
11:06

やっと男湯に到着。
券売機のお姉さんが、「係員に入浴券の半券を渡してください。」
と言っていたけど、係員がおらず..
平日だし、始まったばかりだし、こんなもんか..
11:07

最近、素晴らしい泉質が評判の「観音温泉」は、
「アルカリ性単純温泉」だった。
しかし、「単純温泉」もピンからキリまであって侮れない事は分かってきた。
ここも、成分的にはそれほど濃くないし、目をひくものは無い...
しいて言えば、pH 9.4 という、そこそこのアルカリ度くらいだが..
11:07

さっき恋人岬で大いに汗をかいたので、
入浴前に、まずは水分補給。

ここの給水機は、飲む温泉「観音温泉」を冷やしてくれているらしい。
確かに、美味い! 冷やし具合が良いのかもしれないが..
ともかく美味い。 汗をかいた後だからかもしれないが..
やっぱり美味い。
小さなカップだから一気に5杯くらい飲んじゃいました。

いよいよ話題の温泉に突入。
狙い通り11:00にオープンしたばかりだから誰もいない。
11:09

(かけ湯だけして)内湯は素通りし、いきなり露天風呂へ浸かる。
いや~ 凄い、評判どおり。
超ツルツルぬるぬる!
ツルぬる度合いでは日本一を争う三重の榊原温泉にも匹敵するんじゃないか?
やっぱり榊原温泉と同じように成分表だけでは説明がつかない肌触り、ツルぬる度合いだ。
う~ん..温泉はほんとに奥が深い!

更に、ジャグジーもツルぬるの温泉で、超気持ちイイ!

制限時間いっぱいまでツルぬる温泉の調査を行って出てきたが、
やっぱり係員さんは居らず... まあ、いいけど
ところで、出てから気が付いたこの掲示
ここの温泉は超軟水と、メタケイ酸含有量が売りのようだ。
..超軟水? 超軟水という事はミネラル分が非常に少ないという事であって、
超純水と同じようなモノかと思っていたが、
超純水は飲んでも美味しくないらしいし..
一般に売られている美味しい「ミネラルウォーター」は、
もちろんミネラルが豊富に(適量?)含まれているのが売りのはずだ..
ここのモノは、温泉成分が含まれているはずなのに超軟水?..
いったいどういう事?
もちろん帰ってから調べました。
軟水・硬水の基準となる硬度というものは、
ミネラルの濃度とは言っても実は
「カルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計量を、炭酸カルシウムに換算して表示したものです。」
という事であった。
(資料によっては「カルシウムイオンやマグネシウムイオン(など)の含有量」と書いてあるモノがあり、
困ったものである。)
つまり、水の硬度というのは、「カルシウムイオン」と
「マグネシウムイオン」だけの含有量で決まるのであって、
ナトリウムイオン、炭酸水素イオン、カリウムイオン..その他のミネラルについては関係ないらしい。
ここの温泉は、カルシウム と マグネシウムが検出限界以下?で非常に少ないが、
他の成分(特にナトリウムイオン、炭酸水素イオン、炭酸イオン、硫酸イオン)はソコソコ含まれている。
これが美味しさに繋がっていて、更に温泉のツルツル感にも貢献しているようだ。
なるほど~! 温泉の謎が一つ解けたような気がする!
ここは、提案に従って、タオルではあまり拭き取らず、
自然乾燥させました。
確かに、この日いちにちず~っとサラサラすべすべで気持ち良かったですよ。
12:01

券売機のロビーまで戻ってきた。
土産物売り場の横に誇らしげに何枚かのポスターが貼ってある。
これは温泉旅館の人気ランキング、温泉浴場部門で全国 10位!
凄いですよ。
ランクインした他の旅館を見ると、超有名旅館が名を連ねていて、
それらに食い込んで堂々ベスト10入り!
12:08

これは温泉地の人気ランキング、泉質部門で全国 20位!
温泉地としては..泉質部門とは言え、観光的要素も拭いきれず
確かに厳しい戦いだろうと思うが、
それでも20位は立派!

さて、充実した調査も終わって帰り道、
久しぶりに旧天城峠トンネルを通ってみた。
13:08

ここへ来るまでの国道414号は、
知らない間に立派なバイパスが出来ていたり、
拡幅もされていたり..素晴らしく快適になっていた。
しかし、当然の事ながらココは何十年も前から変わっていない。
13:09

ただ、トンネルのこちら側(北側)では大勢の外国人登山者さんが休憩していたのが
印象的であった。
(これは数十年前には見られなかった光景であると思う..)
13:11

外国人登山者の皆さんは、この案内板を指さしながらガヤガヤ話あっていた。

どうやらこのトンネルの上の本当の天城峠を徒歩で超え、
「伊豆山稜線歩道」を通って昨日我々が登った..仁科峠を目指すようだ。
いや、もう仁科峠から降りてきて、この下の天城峠バス停へ戻る途中なのかも..

トンネルからちょっと走って、
川端康成の石碑前を..、ちょっと写真だけ撮って通過。
13:17

そこからはあまり変わっていなかった国道414号を走って
「道の駅 伊豆月ヶ瀬」に到着。
13:40

ここで、遅い昼食をとる事にした。

選定したのは「伊豆のしいたけカツカレー」
なかなか美味かったが、
イイ味を出している「しいたけカツ」がちょっと小さいというか、
1枚しか乗っていないのがちょっと残念。
だが、そこそこ大量のキャベツをカレールーにからめて食べるのが美味くてイイ。
13:55

天城トンネルからここまでの国道414号は昔とほとんど変わっていなかったけれど、
ここからは立派なバイパスができている。
14:15

立派なバイパス無料区間(将来は伊豆縦貫道として有料になる?)を通り、
一足先に有料になっている修善寺から先は敬遠して国道414号に戻った。
(この区間はETCが使えない料金所が何か所かあって面倒だし..)
伊豆縦貫道がふたたび無料区間になる手前で
「伊豆・村の駅」に立ち寄り。
15:20

夕食にはまだ早いけれど、前に一度食べて感心した「しいたけバーガー」
について、どんな味だったか思い出せなくなっているので再度調査するためである。
15:35

「THIS 伊豆 しいたけバーガー」
単なる「しいたけバーガー」ではなく、肉感UPとともに、
名前もリニューアルしているようだ。

持ち帰りして、自宅で食べた。
確かに美味い。
「しいたけ」が独特のイイ味を出している。
しかし、やっぱり持ち帰りではなくて、
その場で食べるべきであった。
せっかく5分くらい待たされて、
揚げたて焼きたてを作ってくれたのだから..ほんとにもったいない事をした。
ということで、今回の西伊豆再発見の旅は終了。
改めて地元の良さを再確認でき、充実した調査であった。
土肥温泉では、少し浸かっただけでは認識できない温泉の感触効果(ぺとぺと感)を発見する事ができた。
こういった類似効果を他の温泉で見落としていた可能性も否定できず、調査済みとされている各地の
温泉について継続再調査を行う必要有り。
「観音温泉」は「(アルカリ性)単純温泉」でありながら素晴らしい泉質であり、「榊原温泉」と同様に温泉分析書
だけでは説明できない温泉の奥深さを再認識する事となった。
恋人岬、黄金崎、堂ヶ島など、地元民はあまり訪れないベタ観光地も、慎重に歩いて調査する事は重要である。
その際、天候を重視し、いつでも行けるからこそ日程調整はしっかりと行う事が重要である。
今後も富士箱根伊豆国立公園などについて地元民であるからこそじっくりと調査する必要があることを認め、
緊張感を持って注意深く継続調査していく事を確認決定した。
さて、次回は、いよいよ「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査」(その18)」
調査地点は滋賀、琵琶湖周辺に決定。
楽しみ楽しみ..