四国へ行くからには讃岐うどん!
「
うまひゃひゃさぬきうどん」や「恐るべき讃岐うどん」をじっくり読んで、静岡の「
はなまるうどん」で予習をした。
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ここは前から有る事は知っていたが入ったことが無かった。
静岡の「はなまるうどん」の温玉ぶっ掛け+野菜かきあげ
初めて食べたけど、いままで食べた他のうどんとは全然違う。
(実は何年か前に高松、徳島へ出張に行った時、高松の大先輩が飲みに連れて行ってくれて、飲んだ後、飲み屋街のうどんやで「ざるうどん」を食べさせてもらった事がある。 この時も美味い!美味い!と言いながら食べたと思ったが、ほんとのところは飲んだ後なので良く覚えていない)
腰が強く、噛み応えがあって美味い。
かきあげもコンガリ揚がっていて香ばしく、出汁で少しずつほぐしながら食べるのが美味い。
讃岐まで行かなくてもここで十分という気がする。
釜玉にも挑戦
これは釜揚げうどんに生卵をからませてカルボナーラ風にしたうどん。
しかし、これは好みに合わない。
腰が柔らかくて味もちょっと今ひとつ。
人それぞれの好みによるんだろう・・・
「ぶっかけ」や「釜揚げ」などの解説は上記の
「
うまひゃひ・・・」へどうぞ。
飛行機+レンタカーが良さそうな気がしたが、広島へ行かなければならないのでレンタカーは難しい。
結局「サンライズ瀬戸」で行き、広島へは松山から船で渡る事にした。
サンライズ瀬戸の切符は一ヶ月前から発売なので一ヶ月前をちょっとすぎた3/9に緑の窓口へ買いに行ったら、なんとほとんど満席だった。
シングルツインがかろうじて空いていたのでこれを1室ゲットし、2人で使用することにした。(特急券、寝台券は1枚で二人分)
サンライズ瀬戸などの解説は
「
ほどちゃんの島」へどうぞ。
いよいよ4/7(金)というか4/6(木)の夜、静岡駅へ向かう。
0:00を廻って4/7になった頃、駅のホームに到着。
こんどは駅員さんは話し掛けてこなかった。
(
奈良編参照)
東京から乗ってくる人は4/6の切符で4/6のサンライズ瀬戸に乗ってくるが、静岡駅の発車時刻は0時を過ぎているので切符も翌日の日付になり、4/7のサンライズ瀬戸に乗る事になる。
00:19時間どおりにサンライズ瀬戸がやって来た。
ホームには他に2人乗客が居た。
もっと写真を撮りたかったが、停車時間が短いのですぐに乗り込む。
狭い廊下を通り、6号車の1番へ移動する。
ここはB寝台シングル個室。
一ヶ月前には満席だったのに実際は半分以上空いている。
寝台券不要でカーペット上で横になれるノビノビ座席は満席のようだった。
これがシングルツイン。
2段ベッドになっていて、かなり狭い。
ドアとベッドの隙間は1人がやっと立てるくらいしかない。
でも、その狭さにも隠れ家のような雰囲気が有ってワクワクする。
上段にも大きな窓が有り、上部まで回り込んでいるので空が良く見える。
早速、買い込んで来たウメッシュとつまみで星空を眺めながらチビリチビリと夜行旅を楽しむ。