道後温泉本館〜道後麦酒館

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3階廊下

3階の廊下。

両側に個室が並ぶ。

個室に案内され、係りのおばさんが丁寧にいろいろ説明してくれる。(14:18)

3階個室

浴衣とタオルが置いてあり、鍵の掛かる押入れのようなものが有るが、部屋の入り口には鍵は掛からない。

旅館の浴衣を着ていたが、係りのおばさんは、「道後の温泉は熱いですから、汗取りの為にこちらの浴衣に着替えた方がいいですよ。」と言っていたので浴衣から浴衣に着替えて風呂場へ行く事にする。

道後温泉成分表 松山市のホームページから温泉成分表を引用貼付け。
道後温泉の源泉で現在使っているのは19本。
それを4箇所の分湯場に集めて、この道後温泉本館や近隣の各旅館に配湯しているらしい。

先ずは霊の湯に入った。他には客は誰も居なくて1人で独占だった。

そんなに言うほど熱くは無い。ためらわずにいきなり肩までザブンと入れる。

 

説明係のおじさんは43度だと言っていたが、これは41.5度くらいだな・・草津温泉の方が熱い、野沢温泉はもっと熱い。(野沢温泉は肩まで入るのに根性が要る)

芯まで温まって一旦上がり、今度は神の湯に入る。

コッチは客がたくさん(5〜6人)居た。ここでもしっかり温まって3階に戻った。

3個室窓

どちらも無色透明で匂いもほとんど無く、温泉らしい感じはしなかったが、出た後、肌がちょっとツルツルするような気がした。

最近、指導により塩素滅菌を始めたらしいが、塩素臭も感じなかった。(噂によると、朝から午前中くらいまでは塩素臭がするらしい)

湯上りにベランダで涼む。道後麦酒館が見える。

あとで、あそこへ行こう。

坊ちゃんの間

「坊ちゃんの間」を見学する。

別にどうという事も無い普通の部屋。

坊ちゃん団子

湯上りにお茶と「坊ちゃん団子」(15:09)

だが、しかし「坊ちゃん団子」はあまり美味くなかった。

名物はこんなもんか・・と言う味。

この後商店街でバラ売りの「一六タルト」も買って食べたが、これも・・・柚子の香りの餡がたっぷりすぎる気がする。

でも、「一六」の「マドンナ団子」は美味かった。

坊ちゃん団子を現代風味付けにした物で苺味、カフェオレ味、ミルク味の3個串になっている。

道後麦酒館

湯上りにはやっぱりビール。

豪華夕食が近いので躊躇しながらも、すぐ目の前の道後麦酒館に入る。

坊ちゃんビール、マドンナビール

坊ちゃんビールとマドンナビールを1杯ずつと料理を1品だけにしよう。(15:32)

どっちのビールも美味かった。漱石ビールも飲んでみたかったが自粛・・

せんざんき

メニューに載っていた「せんざんき」、愛媛風の鳥から揚げ。

外側がカリカリに揚がっていて中は柔らかく肉汁があふれるジューシーな味。

これは美味い。オカワリしたいのを我慢した。

道後麦酒店内

雰囲気の良い店内、他には客が居ない。

ちょっと高いので観光客しか来ないんだろう。

毎日来る気はしないが、もし又道後温泉に来たら必ず寄ると思う。

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