琴平屋台うどん

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金毘羅さんへの参道を歩く。

どの店も閉まって人通りもほとんど無い。(21:06)

一軒だけ開いている店を見つけて夕食に入る。map

注文したのは坂出駅ホームの「かけはし」で食べそこなった「ぶっかけうどん」。

やっぱり讃岐うどんは、この「ぶっかけ」が美味い。(21:19)

麺通にしてみれば、こんな夜中に観光客向けの店で美味いうどんが食えるわけが無い・・と言われるだろうが、でも美味かった。

更に金毘羅さんへ向かって歩き、21:50わたや旅館に到着。

フロント、ロビーが金毘羅さんの参道をイメージした作りになっている。

部屋で着替えて直ぐに温泉大浴場に入る。

ここの温泉も無色透明で匂いも無いが、かなりしょっぱい味がして伊豆の温泉に似ている。出た後も体のホカホカが長く続く。

温泉で温まった後、来る途中にチラッと見えた屋台のうどん屋のようなものが気になって外へ散歩に出た。

近づいて見たらやっぱりうどん屋だった。(屋台というか軽トラック+テント)夕食がちょっと少なかったので、もう1杯うどんを食べる事にした。

「ぶっかけうどん」を頼んだら、ぶっかけは出来ないから「しょうゆうどん」にしてくれ。と言う。

冷たい出汁は置いてないらしい。(22:26)

麺を一旦湯がいてから冷水で冷やしてそのまま丼に移しただけの物、これに具をのせて醤油を掛けて食べる。

「しょうゆは一周半が美味いよ。」とオヤジさん。

言われたとおりに醤油をグルっと一周半回して掛ける。

これも屋台のうどんにしては美味い。天かすと醤油のコンビネーションが良い。さっき食べたうどんもそうだが、麺が静岡で食べる物とは一腰ちがう。ズルズルっと一気に食べて満足して旅館に戻った。(22:29)

翌朝、また温泉に入り、すぐにチェックアウトして荷物をフロントに預けて金毘羅参りに出発。

昨夜の軽トラックうどん屋は居なくなっていた。

わたや旅館は参道に面しているので階段はすぐ目の前。フロントでは杖を貸してくれる(無料)

ここが最初の階段。(7:32)

百段目に有る百段堂という土産物屋。

まだ朝早いので、どの店も開いていない。

参拝客も居ない。(7:36)

あちこちに住所表示のように階段の段数が書いてある。

ここで222段目。(7:38)

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