広島風お好み焼き〜南風〜琴平

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広島港から市電に乗り、とりあえず街中へ向かう。(12:24)

広島の市電も松山と同じで、どこまで乗っても150円だった。

安くて便利でいいね。

電車もレトロなものから最新式の3両連結の物までいろいろ有った。

松山と違ったのは150円を1回払うだけで乗り換え出来る事。

降りるときに「乗り換えです」と申告すると乗り換えカードをくれる。

30分以内に別路線に乗る時、このカードを使えば金を払わずに乗れる。

でも2人でもカードは1枚しかくれなかった。

次に乗るときに2人です。と言って乗るんだが、ちょっと変な感じ。

的場町で乗り換え(12:47)

結婚式まで時間が有るので昼に広島風お好み焼を食べることにした。(13:03)

手前が「ねぎ焼きスペシャルそば」、むこうが「スペシャルそば」どちらも1,050円。(13:13)

期待して食べたが、これは・・・どうした事だ・・・

味付けを失敗したのか?中に入っている焼きそばに味が付いていなくて、生麺そのままの色をしている。自分で味付けするのかと思ったがテーブルにはソースも何も調味料が置いてない。

一番下の薄ーいクレープのようなお好み焼には味が付いている。上に乗っている肉や卵焼きにも味は付いているが、大量の焼きそばに味が付いていない(かすかな塩味?)から全体的に味が薄くなってしまい、美味さが感じられない。

慣れると、これが美味いんだろうか・・と悩みながら最後まで食べた。

後で聞いたところ、広島風お好み焼と言うものはこういうもので、他の地方で売っているソースベタベタの焼きそばは邪道だそうだ。(やきそばの麺そのものの味を味わう?ん〜む奥が深い・・)

と言うわけで今回のメインイベントの結婚式。

披露宴は15:30からだったが40分以上早く着いてしまい、どうしようかと思ったら他の出席者も既に来ていて待合室で水割り(ウイスキー)を飲んでいた。

みんなそれぞれスピーチをしなければいけないので「緊張しますね・・緊張をほぐすには飲まなきゃ・・」と言いながら水割りを何杯もオカワリした。

披露宴は新郎新婦の愉快な演出で、とっても楽しいひとときを過ごした。

最後はキャンドルサービスではなくて、透明な2種類の液体を混ぜると光る不思議な物を各テーブルのおしゃれな容器に注いでまわっていた。(最近の流行?)

光り方が、なにやら神秘的な雰囲気。

結婚式も無事終了して広島駅へ急ぐ。

18:50のレールスター新大阪行きで岡山へ向かう。

岡山駅19:35着。

ここから高知行き特急「南風」に乗り換える。

19:52発「南風25号」はアンパンマン列車だった。

作者の「やなせたかし氏」が高知出身で高知県香美市に「アンパンマンミュージアム」が有るらしい。

列車の中までアンパンマン。

再び瀬戸大橋を渡って琴平を目指す。

夜は瀬戸大橋を渡っても、ほとんど何も見えない。

21:05静まり返った琴平駅に到着。

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