山道を1時間ほど走り、キナバル山の眺望で有名なナバル村で小休止。
ツーリング中のようなカワサキKR150?を発見
こっちではまだ2ストマシンが全盛のようで、
しかもほとんどは前半分がスーパーカブもしくはヤマハメイト、
後ろ半分がスクーターのような125ccくらいのものばかり。
バイクらしいバイクは少なくて、こういうバイクに乗っている人は誇らしげに見える。
しかし、そのキナバル山の中腹に大きな滝が見える。
この高さはたいしたものだぞ・・さぞかし名の有る滝に違いない。
と思ってグーグル先生に聞いてみたら、キナバル山には「クダマヤの滝」という落差900m!!
の滝が有るらしい・・というのが3件出てきた。
たった3件だけ?落差900mっていったらすごいぞ!!なのにたった3件とは?
(もしかして、このページが4件目になるのかも・・)
更に調べると、世界一の滝はギアナ高地の「エンジェルフォール」979m(いつか行ってみたい)、
2位は南アフリカの「トウゲラの滝」850mらしい。。。。
もしかしたらこれは雨の時だけ出現する滝なのかもしれない。
見ているうちに雨が降ってきた。
雨を避けて、小さな土産物屋がたくさん並んでいる長屋のようなところに逃げ込んだ。
民芸品やTシャツなんかがとても安く売られている。
9:53
休憩の後、もう少し車を走らせてキナバル公園に到着
ゲートで運転手が入場料金(駐車料金?)を払って、車で更に中へ入っていく。
ここはキナバル山へ登る人の出発基地になっていて、ヨーロッパ人が良く来るらしい。
「ニホン人は長い休みが取れないカラ、ほとんど登山には来まセン」
と言っていた。ちょっとくやしい。
10:17
長い休みの取れない日本人は植物園だけ見てすぐ帰るんだ・・
BOTANICAL GARDEN入り口に到着
10:24
気を取り直して、いよいよ熱帯雨林(植物園)に突入だ。
また雨が降ってきた。
バスに傘が人数分常備してあるので、それを借りてとぼとぼ歩いていく。
でも熱帯雨林という雰囲気は良く出ている。
途中にまたゲートが有って、ガイドが全員の分を支払っている。
マレーシア人はRM4、外国人はRM5と書いてある。
RM5は約150円だから安いものだ。
10:33