日本一の大杉 最終日、祖谷から南国方面へ向かって走っていると「日本一の大杉」 の看板を発見。
日本一の大杉は縄文杉じゃないのか!?
ともかく寄ってみよう。
08:36
日本一の大杉パンフレット 「日本一の大杉パンフレット」によると、 この大杉は須佐之男命が植えた樹齢3,000年の杉だという!!
どっっひゃ〜!
まだ見ぬ「縄文杉」は、これまで推定樹齢7,000年とも言われていた。
しかし、最新の研究では推定樹齢2,500年〜3,000年ほどで、 どんなに古いとしても4,000年は超えない。
というのが定説になってきているらしい。
日本一の大杉 ともかく見てみよう。
階段を少し登り、鳥居をくぐって神社境内に入っていくと すぐに立派な姿が見えてきた。
08:40
杉の大杉 杉の大杉解説板によると、「杉の大杉」は「南杉」と「北杉」 の二株あり、大きい方の「南杉」は根回り20m、樹高60m!
これは確かにたいしたモノですよ。
「縄文杉」は幹周り16.1m、樹高30mということだし、 この「杉の大杉」が「日本一の大杉」である事 (というか縄文杉よりは大きいという事)は、 少なくとも単純に大きさの点では間違いないようだ。
(単純にもっと大きい杉が他に有るかもしれないが‥)
日本一の大杉 近くで見ると、更に大迫力!
日本一の大杉 当然のように国の特別天然記念物に指定され、保護されている。
08:42
日本一の大杉 この太い枝も、もはや枝なんて領域を超越していて、大木だ。
日本一の大杉 木に触る事ができないのが残念だが、周りをぐるっと一周して拝んでおきました。
拝まずには居られないような雰囲気を持つ、まさに御神木!
08:48
アンパンマンミュージアム 日本一の大杉に大いに感心したあと、 アンパンマンミュージアムの裏山に有るお墓参りをして、 あとは帰るだけ。
10:16
鷲羽山トンネル 帰りに、2日前に登った鷲羽山を通過。
12:06
鷲羽山トンネル あずまや展望台がチラっと確認できた。
鴻ノ池サービスエリア 最後に何か岡山名物を食べようと、鴻ノ池サービスエリアで昼食休憩。
12:12
蒜山高原生クリームパン だが、めぼしいモノが無く(朝腹いっぱい食べたし‥)、 ノボリ旗に引かれて「蒜山高原生クリームパン」に決定。
なかなか美味かった。
12:23
「備前・讃岐・祖谷における歴史的文化的調査」を終えて、 特筆すべき事項のまとめ
 まずは備前焼。 現地の窯を訪れ、 備前焼の歴史的文化的研究とともに、 新たに備前焼のビアカップなどを入手できて非常に有意義であった。。
しかし、ビアカップは緑茶用と言いながらも、 備前焼で飲むビールの味わいについての研究もしなければならない事になった…
 次に備前雄町米。 幻の酒米と言われた米で醸した酒は旨い!
 祖谷渓温泉は日本1・2を争う超ツルツル温泉であった。
 日本一の大杉は「縄文杉」ではなく「杉の大杉」である可能性が高い。
以上、報告終わり。
ところで、心配されている第6波もまだ今のところ起きていない。
今のうちに続けて 「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その14)」 へ突入できそうである。
調査地点は、65年も住んでいながら見た事のなかった地元 「寸又峡温泉 夢の吊り橋」周辺に決定。
次の報告を待たれたし‥

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