寸又峡温泉飛龍の宿 相変わらず狭い道をクネクネ走り、 寸又峡温泉に到着。
きょうの宿は「湯屋飛龍の宿」
寸又峡温泉飛龍の宿館内図 飛龍の宿館内図
我々の部屋は西館2階の「白菊」
寸又峡温泉飛龍の宿客室 西館の方が新しく、料金も少し高かった。
しかし、今回は「ふじのくに旅行券」 があるから思い切って決定したところである‥
(寸又峡1番人気の宿は、もっと高い「翠紅苑」なのであるが、 紅葉シーズンのためずっと満室で取れなかった。)
15:33
寸又峡温泉成分表 きょうは、けっこう歩いて疲れたので、 部屋でお茶を飲み、ひと休みしてから、 「美女づくりの湯」で有名な寸又峡温泉の調査に取りかかった。
16:09
…!!
これは、ほんとに凄い!
無色透明で、見た目は温泉らしくないけれど、 軽くイオウのにおいが漂い、雰囲気は良い。
湯に浸かる前に、床からもツルツルを感じるような気がする。
入ったらもう最高の気分。
ツルヌルトロトロ!
この感触は、我らがツルツル温泉の基準としている 「湯の島温泉」を軽く超え、更に「接阻峡温泉」も超えている。
先月の「祖谷渓温泉」 に続いて日本一更新か?!
温泉は日本酒と違って、入り比べができないから難しい…
しかし、「榊原温泉」「祖谷渓温泉」と並んで、 同率首位は間違いない。
(日本酒は確かに飲み比べができる。 だが飲み比べすれば確実に評価できるというわけでも無い…)
飛龍の宿夕食 1時間以上も温泉の研究に熱中した後、夕食の時間。
メインは猪鍋。
これは抜群に美味かった。
脂身もけっこう有るのにぜんぜん気にならず、 柔らかくて味噌味が滲みていて超旨い。
高級なブランド豚より美味いのではないだろうか?
(ブランド豚というのもそんなに食べた事無いが‥)
17:59
飛龍の宿夕食 飲み物は、いきなり日本酒。
実は温泉に熱中しすぎて熱中症になりそうで、 水をたっぷり飲んだから‥
18:07
飛龍の宿夕食 冷酒を注文して出てきたのは、 前にどこかで飲んだ事のある島田の酒だった。
長い木の橋 ここ寸又峡(川根本町)は、静岡市に1番近くても 文化としては大井川の文化‥島田市の方が近いようだ。
ともかく、久しぶりの島田の酒も美味かった。
飛龍の宿朝食 翌朝、またまた男女入れ替わった温泉をたっぷり研究してから朝食。
朴葉みそ?のようなモノや、その他素朴なおかずで美味かった。
…が、しかし、料金に比べて素朴すぎる気がした‥
ただ、今は紅葉シーズンで料金が高めになっているので仕方ないか…
08:00

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