月不見の池 さて、銘酒「月不見の池」を研究したからには、 命名由来となった実物の「月不見の池」も見ておかなければならない。
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月不見の池 「月不見の池」には、立派な駐車場が整備されている。
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月不見の池 ここには「月不見の池」だけでなく、いろいろ見どころが有るようだ。
ここの「越後八十八ケ所めぐり」は、約2kmの参道ながら、 四国八十八ケ所めぐりと同等のご利益が有るという。
しかも、最近の観光用に作られたモノとは違い、 慶応2年(1866年)玉瑞和尚によって四国八十八か所寺院の土が運ばれ、 八十八体の石仏が安置されたという由緒正しいモノだ。
これはお得だ!
しかし調べてみたところ延長2kmといっても、 ほとんど崖のような、道とも言えない参道らしい。
月不見の池 時間もそんなにないし、天気も良くないし、道もぬかるんでいるし ‥ちょっと悩んで「月不見の池」だけの調査に決定。
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月不見の池 「月不見の池」手前で「ぼけ封じ」「月不見観世音」 菩薩さまを発見。
ありがた〜く拝みました。
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月不見の池 その横には「十二支守り本尊」が、 お並びあそばされている。
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月不見の池 だが、十二支と言いながら八体しかない…
まだ制作途中なのか‥ 結願記念と書いてあるから、 結願した人の干支だけ作ったのか?
と浅学の調査団は考え、スルーあそばされた‥
だが、しかし‥
「十二支守り本尊」というのは一部被っていて、 十二支で八体。
こういうモノだった‥
いや、お恥ずかし
月不見の池 池の裏側へ行く分岐を通り過ぎて、正面へ進んでいく。
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月不見の池 正面入口が見えてきた。
このあたりから小雨がパラつき始めた。
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月不見の池 本降りにならないうちに急いで鳥居をくぐって 「月不見の池」を参拝してこよう。
08:49
月不見の池 「月不見の池」の水は「阿弥陀山」から流れてきた地下水で、 透明度が高く冷ややかで…
ほほ〜 なるほど!銘酒「月不見の池」もこの水で作っているんだな…
08:50
月不見の池 だが、これはっ! ‥ ‥ 濁っている。
昨日の雨のせいで周りから土砂が流れ込んだからか?
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月不見の池 う〜ん‥ ちょっと残念。
雨が強くなってきたし、早々に撤収。
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月不見の池 北陸自動車道へ向かう途中で、もう一つの 「月不見の池」を調査していこう。
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月不見の池 今さっき見てきた池の水の事は忘れて‥
「月不見の池」の底に湧いている綺麗な水と同じ湧き水を使って 醸している「月不見の池」であるから問題ないし、
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月不見の池 ともかく、昨日気に入った「月不見の池 純米吟醸」と 「月不見の池 本醸造」を購入。
月不見の池 「純米吟醸」は宿で飲んだとおりの美味さを再確認。
更に「本醸造」が「純米吟醸」にも負けず劣らず美味くて超満足。

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