いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2022年7月22日(金)~24日(日)
あ~忙しい…
2回目の定年退職をしたと思ったら、またなぜか仕事をすることになって‥
仕事の合間とコロナの合間をぬって、調査は捗らないが‥
今までの調査で行き届かなかった部分を埋めるため、我々は越中・越後へ向かった。
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月岡温泉清風苑/越中越後文化研究その9
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充実した醸造文化研究を一旦?終えて、宿に戻ってきた。
15:14
月岡温泉清風苑館内図
続いて温泉文化の研究に突入。
この清風苑は、大浴場が男女各2箇所有り、露天風呂も貸切風呂も
多数あるというありがたい宿だ。
…だが、しかし、庭園大浴場は温泉ではないらしい。
う〜ん、ちょっと残念。
やはり、ここは源泉大浴場を調査せずばなるまい‥
ここ月岡温泉は、組合が管理している源泉
「月岡5号井」と「月岡6号井」から引湯している宿が多いようだ。
ただ、引湯量が40l/minに制限されているので、
そんなにたくさんの大きな浴槽には掛け流しできず、
各宿それぞれいろいろ工夫をしているらしい。
さっき大いに満足した足湯も同じ源泉で、
当然成分も同じなので、この源泉大浴場に期待が高まる。
お〜! 凄い! 足湯と同じようにイオウのにおいがプンプンして、
黄緑っぽい色で‥
‥ いや、イオウのにおいに加えてヒノキの香りも漂ってくる。
浸かってみると、やっぱり足湯と同じで濃〜いイイ感じで、
超気持ちイイ。
15:48
しかし、すぐ隣の露天風呂も同じくヒノキ風呂で‥
まぁコレも良いんだけど、内湯と露天のどちらかは
ヒノキじゃなく岩風呂みたいなものにした方がニ種類楽しめて良いんじゃないか?
とか勝手な事を考えながら一旦出て、庭園大浴場の露天岩風呂に入ってみた。
露天岩風呂もイイ‥ イイんだけど濃ゅ~いイオウ温泉に浸かった後では
無色透明無味無臭の沸かし湯では全然満足できない。
すぐに戻ってきてイオウヒノキ温泉を時間いっぱい楽しんだ調査団であつた。
さて、醸造文化的研究の続きを‥
と、いきたいところであったが、メニューを見ると
「菊水」イチオシで、他の銘柄が少ない‥
「ひと飲み酒200ml各種」というのにいろいろ銘柄が有りそうで
ちょっと気になったが、1,870円は‥
他にも「清酒各1合」とか悩んだけれど、
たぶん1杯では済まなくなりそうで‥
結局、今回は「神泡」で済ませる事にした。
料理はバイキング。
新潟名物の「イタリアン」が目立つところに
大量に置いてあったので、思わず取りすぎてしまった‥
いや、悪くはないんだけどトマトソース味の焼きそばなので
食べ慣れないからちょっと抵抗がある。
慣れると病みつきになるのかもしれないが‥
やっぱり普通の寿司がイイ。
17:40
翌朝、源泉露天風呂にタップリ浸かった後に朝食。
まぁ普通のバイキングだけれど、ご飯がほんとに美味い!
さすが米どころ新潟!
卵かけご飯がまた最高!
07:10
「地ヨーグルト」ってのを初めて見たので、
両方食べてみた。
「まろやかな甘み」と「爽やかな酸味」‥
そんなに違いは分からなかったが、どちらも普通に美味い。
さて、あとは帰るだけ‥
その前に、あの田んぼの向こうへちょっと寄ってみよう。
07:39