頂上から少し下った見晴らしポイント。
ここもやっぱり人だかりで、少し待たないとカメラをセットできない。
しかし20分待ちの頂上ほどではない。
18:09
普通の三脚に比べて、
これしか伸びないけど、なんといっても持ち運びが楽だし、
道路脇の雪に突き刺して使えるから低くても無問題だ。
山を下りてきて、こんどは明善寺方面へ歩いて行く。
道路脇の田んぼ部分には1m以上積もっているけど、
茅葺き屋根にはそんなに積もっていない。
このあと温暖化の影響で降ったという大雪はどうなったんだろう。
合掌造りは大雪が降っても大丈夫なんだろうか
調べてみたら合掌造りといえども雪下ろしは必要らしい。
18:24
屋根の下には下ろした雪を溶かす為の池が作られている。
ライトアップ期間中だけかもしれないけど、村内の商店、飲食店はちゃんと営業している。
次回はマイカーで昼間から余裕を持って来てみたい。
マイカーはライトアップ期間中、せせらぎ駐車場には停められないらしいけど、
ちょっと離れたところにマイカー用の駐車場が有って、
村まで無料シャトルバスが出ているらしい。
この期間中、村内の道路は観光客で溢れかえっている。
住民らしき姿はまったく見えない。
1年のうち、たった7日間の2時間だけだから、
家中の電灯を灯して中でじっとしているのか?
それもたいへんだ・・
18:37
明善寺庫裡?
読めない・・意味もわからない・・
分からない事はすぐに調べよう。
調べれば1分もかからずに分かる。
いい時代だ~、でもそこから更に、なるほど、じゃあこれは何?・・・
と、始まってしまい、結局小一時間掛かってしまうのはいつものこと。
(みょうぜんじ くり)
くり 【庫裏/庫裡】
(1)寺院の台所にあたる建物。庫院。庫堂(くどう)。
(2)住職や家族の住む所。
隣には有名な茅葺きの鐘楼門。
これもライトアップだけじゃなくて明るい昼間にも見たかった。
もう一度和田家と、その近辺の土産物屋へ行きたかったけど、
もう時間が無い。
よし!来年!また来よう。継続調査決定。
18:54
バス駐車場に戻ると、合掌造りトイレに行列ができていた。
(渋滞は女子トイレのみ)
19:04
バスで高山市内のスパホテルアルピナ飛騨高山に到着。
ホテルでは限定50食の無料高山ラーメンが振舞われていた。
趣旨に反するけれど、限定50食だから温泉に入る前に食べないとなくなってしまう・・
20:56
整理券をもらって、高山市内の観光案内パンフレットを見ながらしばらく順番待ち。
やっと出てきた高山ラーメン。
昔ながらの中華そばという感じのアッサリ系素朴な美味さ。
満足して温泉に浸かりに行く。
温泉は展望露天風呂と寝湯が気持ち良かった。
露天の壺湯も良かったけど、なぜか壺湯だけヌルすぎた。
浴室は人がいっぱいだったから写真は撮れなかった。
出張で泊まったのは名前は立派な、ごく普通のビジネスホテル。
「高山シティホテルフォーシーズン」
しかし、温泉は名前に負けてないぞ!