高山祭屋台会館のある桜山八幡宮が見えてきた。
８：３５

高山祭屋台会館はまだ開いてなかったので、 前を通りすぎて「からくりミュージアム」へ来てみた。
「やっぱり、こっちもまだ開いていないか」
と思ったら・・・

からくりミュージアムは１２月から３月は冬季休業！！

えっ～休み長すぎ～！
桜山八幡宮の無料休憩所があいていたので、 休憩所内売店のコーヒーを飲んで時間調整。
巫女さんが淹れてくれるコーヒーが美味かったですよ。

さて、高山祭屋台会館は年中無休！！
えらい！！
入館料は桜山日光館と共通で８２０円
９：０７

会館内には２３台有る本物の屋台のうち、４台が展示されている。

この時は「鳩峯車」

「神馬台」「豊明台」と「石橋台」の４台だった。

この石橋台（しゃっきょうたい）は美女人形が踊りながら獅子に変身するらしい。
う～ん見てみたい！

これを見られるのは春の高山祭りだけだ。
毎年４月１４，１５日の午前、午後、計４回だけで、凄い人出らしい・・
秋もまた別のからくり屋台があるし、どっちも行かなきゃ
９：２８
下は、「祭色玲瓏」さんのyoutubeチャンネルへリンク
ところで、このチャンネルで「遠州森の祭り」も発見。
ありがとう！「祭色玲瓏」さん！！

「祭色玲瓏」さんのyoutubeチャンネル　こりゃ凄いですよ。

高山祭屋台会館は屋台がいつでも見られるのがうれしいけど、 からくりが動かないからちょっとつまらない。
あっさりと出てきて、隣の 桜山日光館も入場券がセットになっているから 大した期待もせずに入ってみた。
入り口にあった眠り猫。なんじゃこりゃ？
９：３６

本物の眠り猫とはだいぶ雰囲気が違うぞ・・

やっぱり大した事なさそうだ。と思ったのは大間違いだった。
その奥に控えていた日光東照宮の模型は素晴らしいもので、 本物と同じく国宝級といえるものであった。
しかし、眠り猫だけは？？？

内部は 本物の日光東照宮の配置と同じように作られている。
入り口には鳥居と五重の塔

その奥には神厩舎、三神庫と御水舎。
神厩舎には、ちゃんと三猿（見ざる言わざる聞かざる）が彫られていて、 鏡で見えるようになっている。

陽明門の手前には鐘楼、鼓楼と本地堂。