いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年07月13日(水)~07月15日(金)
いつもならば沖縄へ、珊瑚の生育状況調査に行く時期であるが...
まだ他に行っていない場所がたくさん有る。という助手の猛反対により叶わず。
未調査地点から厳選して「世界遺産白神山地」を今回の調査地に選定した。
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義経寺-階段国道339号線/白神山地その3
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更に北へ向かって、三厩(みんまや)駅入口を通過。
この先の龍飛岬は風の岬、このあたりは風の街、伝説の街らしい。
13:39
同じく風の街(伝説の街)らしいモニュメントを発見して、ちょっと寄ってみた。
義経?
義経がこんなところまで来たんだろうか?
中に何か解説が有るだろうと思って寄ってみたんだけれど、
「甲岩」の存在しか分からなかった…
案内所か売店かと思ったシャレた建物はトイレだったし…
山の上にちょっと見えるのが「義経寺」
「よしつねでら」ではなくて「ぎけいじ」と読むらしい。
あれが甲岩。
義経は平泉では死んでおらず、北へ逃げ延びてここまで来たらしい。
ここで、越すに越されぬ…津軽海峡にぶち当たり…
さっきの厩石で祈って…あの甲岩に兜を置いて蝦夷に渡り…更には稚内から樺太へ…更に更に大陸へ渡って…
…調べ始めるときりが無い。
しかし、この義経寺まではルートもはっきりしていて、それなりに伝説らしくなっているけれど、ここから先はどうもあやしい…
北海道には「義経神社」が有るらしいから、今度行ってみよう。
詳しくは「義経北行伝説」で検索!
13:48
温泉にゆっくりつかりたいから先を急ぐ。
竜飛岬が見えてきたところで、青函トンネル慰霊碑を発見。
14:06
竜飛岬の手前で、国道339号線の階段部分が始まっている。
14:09
階段国道は思ったより長そうだ。
下まで降りてみようと思って車を停めたけど、5段くらい降りて先の長さを見てあきらめた。
軟弱だ…いや、これも充実した温泉調査の為の勇気ある転進だ!