青函トンネル入口広場入口 新青森駅から竜飛岬へ行く途中、寄ってみたい所が有った。
それがここ「青函トンネル入口広場」
(写真向こうが青森方面)
青函トンネル入口広場 国道280号線今別バイパスの青函トンネル入口広場入口から300m山側に入ったところに、20台分くらいの駐車場と小さな売店と…
神社も備えた立派な広場だ。
もちろん見覚えのある小屋の建つトンネル入口もすぐ近くに見える。
13:11
これが前回の 青函トンネル入口通過
青函トンネル入口広場列車通過予定時刻表 広場には列車通過予定時刻表が貼ってある。
次は上り「はやぶさ22号」が通過予定。13:32だ。
よし、なかなか良いタイミングだ。
13:12
青函トンネル入口広場貨物列車通過 …と思っていたら、何やら変わった踏切警報音みたいなものが鳴り響き、「ピィーーーっ」と貨物列車が通過!
これまたラッキー…と思ったけれど、実は青函トンネルは新幹線よりも貨物列車の方が倍の本数走っているらしい。
通過予定時刻表によると、新幹線は上り下りそれぞれ13本だけど、貨物は上下合わせて50本以上だ。(調査団調べ)
13:13
トンネル神社 まあ何にしても貨物列車も見られて良かった…
トンネル神社に感謝を込めてお参りしておこう。
トンネル神社 願いの一心、岩をも通す。
ここに祀られているのは神様ではない。
根性と執念で物事を成し遂げた人々だ。
貫通石 横には「貫通石」と書かれた石がある。
しかし、これが青函トンネル貫通点の石なのかどうかは定かでない、コア抜きしたような穴はなんとなく不自然だ…
青函トンネル記念館の貫通石 参考ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱり 青函トンネル記念館の貫通石の方が、穴は空いてないけど説得力が有る。
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青函トンネル入口広場 まあとにかく青函トンネルの偉業に敬意を表してトンネルの神様にお詣りし、線路の下をくぐって反対側の広場へやってきた。
13:16
青函トンネル   青函トンネル入口広場 こっち側は、芝生広場にベンチ、展望台が綺麗に整備されている。
向こうには、越すに越されぬ…津軽海峡。
第四浜名トンネル 青函トンネル出口のすぐ先には「第四浜名トンネル」が控えている。
青函トンネル入口 展望台に登って待機。
13:20
道隧函青 トンネル入口には「道隧函青」と書いて有る。
中曽根康弘書か、そんな昔じゃないのに、なんで右書きなんだろう?
これについては後日、遠く離れた能登にて謎が判明した。
詳細は 日本の道実走調査西日本編禄剛崎灯台を参照されたし。
青函トンネル入口 しばらく待っていると、また特殊踏切警報音が響き渡り、トンネルの奥から(レールから?)「ぐクォしゃぉー」っと音のような波のような雰囲気が伝わってきた。
13:30
青函トンネルはやぶさ キター!
はやぶさ!
北海道新幹線はやぶさ 同じ「はやぶさ」でも北海道新幹線の「はやぶさ」は北海道のマークが付いている。
北海道新幹線はやぶさ はやぶさはアッと言う間に通り過ぎ…て行くかと思ってカメラを構えていたけど、なんか遅いゾ。
実は青函トンネル区間は、さっきの貨物列車とのすれ違いの為に140km/hに制限されているらしい。
前回のスーパー白鳥で通過した時の動画では
第四浜名トンネルを出てから青函トンネルに突入するまでアッと言う間のような気がしたけど、約4.5秒
今回のはやぶさ先頭が青函トンネルから顔を出してから第四浜名トンネルに突入するまでは長かったような気がしたけど
同じく約4.5秒だった。
先頭がトンネルに消えた後も後続車両がしばらく見えているから長く感じるんだな…
ちなみにトンネル間の距離約170mを4.5秒で通過ということは時速約136km/h。制限速度ヨシ!

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