いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年07月13日(水)～07月15日(金)
いつもならば沖縄へ、珊瑚の生育状況調査に行く時期であるが...
まだ他に行っていない場所がたくさん有る。という助手の猛反対により叶わず。
未調査地点から厳選して「世界遺産白神山地」を今回の調査地に選定した。
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竜泊ライン眺瞰台-十三湖/白神山地その５
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さて、温泉調査地へ向けて竜泊ラインを進む。
この竜泊ラインは全然知らなかったけど、素晴らしく良い道だ。
途中の路側帯が広がったところで停まっては景色を眺め、また進む。
こういうのが個人で走る醍醐味だ。
だからツーリングも１人がイイ！
14:51
また一段と見晴らしの良さそうな場所に展望台を発見。
14:59
117段の階段を登ると、北側にはさっきの竜飛岬灯台や北海道まで見える。
ちょうど雲が晴れて良かった。
15:02
南側には、吉田松陰が越えたという算用師峠が見える。
そこの山か、その向こうの山か、あっちの山かまたは隣の山、もしくは陰に隠れている山がそうだ。
竜泊ラインを終点の小泊まで走り、更にその先の十三湖が見えてきた。
15:38
この橋の向こうが、中島という奈良時代の遺跡らしい。
ちょっと見た感じでは木製で、元祖越すに越されぬ大井川の蓬莱橋みたいな雰囲気の良い橋だ。
しかし、真ん中あたりに何故か補強の鉄骨アーチがある。
向こう側まで行ってみようかと思った？けど…やっぱり軟弱な調査団は５ｍくらいでまたしても勇気を持って転進！
15:40
駐車場へ戻る途中、なんと遊歩道橋を車が渡るのを目撃。
このせいで鉄骨アーチ補強が必要なんだ。
橋脚や橋桁も木製では無さそうだし…
15:43
参考ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
越すに越されぬ大井川の蓬莱橋。
この橋も何度も増水で流された事が有って、実は中央部分の橋脚はコンクリート製になってしまっている。
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十三湖しじみ汁、しじみソフト、しじみラーメンの看板を尻目に素通りし、五能線沿いに出て更に進む。
16:54
