ねね像 浴衣でタオルとミニ三脚とカメラを持って外に出た。
最初はホテル下の「ねね像」
ライトアップに照らされたモミジが綺麗だ。
19:50
ねね橋 ちょっと離れて再び「ねね像」と「ねね橋」
増水の恐れがあるという有馬川は全然大丈夫そうだ。
19:52
太閤橋 更にちょっと下って「太閤橋」と、
19:55
湯けむり広場太閤像 「湯けむり広場」
平日だからか?全然人が居ない。
19:57
太閤像 「湯けむり広場」と言っても、温泉が湧いているわけでも温泉を引いてきているわけでもない。
人工の滝を湯けむりに見立てているだけだ…ちょっと寂しい。
広場の上の方には何もなさそうだから、ねね橋まで戻ろう。
温泉寺鐘つき堂 ねね橋から温泉街に入っていくと、上の方にライトアップされたお堂が見えたので階段を登ってみた。
これは温泉寺の鐘つき堂で、老朽化が激しかったので最近修復されたものらしい。
20:15
行基像 温泉寺の向かいには「行基像」がある。
行基は宗教弾圧のなか主に近畿地方を布教に回り世の中を救った恩人らしい。
宗教が世を救ったというよりも、布教の傍ら開墾、ため池作り、架橋など地元民の為に尽くした事により、アチコチで地域の大恩人となっている。
偉いものだ。
それに合わせて温泉の発見、開拓も数多く行ったらしい。
ここ、有馬温泉の他にも草津温泉、野沢温泉、渋温泉、湯田中温泉、山代温泉、山中温泉、湯河原温泉などなど…
近畿からは外れているところもあるけど、どうなんだろう?
とりあえず、行基の温泉に感謝!
20:17
銀の湯 もう少し山を登ったところで「銀の湯」を発見。
まだホテルの温泉にも入っていないし、財布も持たない浴衣姿だから入るのは明日にしよう。
更に上の炭酸泉源を見に行ったけど、暗くてよく分からなかった。
20:19
金の湯 帰り道に「金の湯」を通過。
ここはもう閉まっているようだ。
20:39
兵衛向陽閣 ホテルに戻ってきて、やっと温泉だ。
このホテルには一の湯、二の湯、三の湯とあるけど、三の湯が一番良かったかな。
20:48
兵衛向陽閣温泉分析表 兵衛向陽閣温泉分析表
ここは三箇所の源泉から引いた湯を混合してしまっている…
まあ三箇所とも「金の湯」だから大差ないのかもしれないけど、ブレンドに自信が有るのか?
確かにこの「ブレンド金の湯」は、見た目は伊香保温泉の湯みたいだけど、もっと濃い感じがして塩分も強く、良く温まる気持ちいい温泉だ。
ただ「銀の湯」が無いのはちょっと残念。
20:52

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