有馬温泉街 タンサン坂をまた下り、銀の湯手前から右に折れて湯本坂を下っていく。
10:26
天神泉源入口 たまたま一緒に降りてきていたボランティアガイドさんが「この上に天神泉源っていうのが有って、こっちはガンガン湧いてますよ。」って言うので、行ってみる事にした。
10:27
天神泉源 あたりに鉄の匂いがプンプン漂っていて、石垣や地面が茶色く染まっている。
10:28
天神泉源 湧いている湯面は見えないけど、蒸気がモクモク上がっていて頼もしい感じだ。
10:29
天神泉源解説 天神泉源は98℃か!
掛け流しには熱すぎるんだから、地熱発電とかに利用できないのかな…
成分が濃すぎて配管が数年で駄目になってしまうから難しいのかもしれない。
金の湯 更に下って、金の湯まで戻ってきた。
金の湯はホテルでタップリ楽し…調査済みだから、ここでは入らなくていいな。
10:34
太閤の飲泉場解説 金の湯にも飲泉場が有る。
えっ~?あの赤錆湯を飲ませるのか?
伊香保温泉飲泉場の悪夢を思い出した調査団であったが、良く見ると、金の湯の前に有るのに「銀泉」と書いてある。
太閤の飲泉場 飲んでみたら、さっきの炭酸泉源と似た味で鉄サビの味はほとんどしなかった。
しかも炭酸泉源より更に飲みやすい感じだ。
これなら「昔の人が砂糖を入れてサイダーとして飲んだ。」というのもなんとか理解できる。
10:35
有馬 有馬温泉についての有意義な調査を終えホテルに一旦戻った調査団は、帰路を乗り換えの多すぎる鉄道から高速バスに変更する事にした。
ホテルでバスの予約ができて乗車券も買えるし、バスターミナルまでまた送ってくれる。これは便利だ。
新大阪行きもあったけど、道頓堀でお好み焼きが食べたかったので梅田行きを購入、時間に合わせて送ってもらって乗り込んだ。
10:59

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