いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年09月27日(火)~09月28日(水)
東京の高層ビルはいくつも視察・省エネ調査をしてきた調査団であるが、
大阪のビルは一つも視察していない事に気がついた。
あべのハルカスが高層ビル日本一の座を横浜ランドマークタワーから奪って久しい。
日本一の座を保っている間に調査しなければならないだろう。
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有馬銀の湯/三名泉調査その7
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鼓が滝入口まで降りてくると、上の方から「プゥわープゥわープゥわー」と音が鳴り響いてきた。
親切な運転手さんは「ロープウェイは9時半からですけど、天気が悪いと動かない事もあるのでお気をつけくださいね~」
って言ってたけど、きょうは動くのか?まだ時間が早いけど試運転か天候調査?
09:07
滝の近くにロープウェイ乗り場への近道(山道)があったけど、通り過ぎてきてしまった。
こんな天気なのでロープウェイには乗らないけど、ちょっと乗り場までは行ってみようと思って車道を登っていく。
09:16
ロープウェイに乗るつもりもないのになぜ上がって来たかというと、この案内図の「あたご山公園」に山の上側から降りて行こうと思ったからであった…が…
しかし、降りて来た道は1本手前だった。
あたご山公園には出ずに、やまと旅館に出てしまった。
でも、この辺の狭い道もなかなか面白い。
09:26
狭い道を進んでいくと「あたご山公園」の下、湯泉神社登り口に出た。
もうかなり下ってしまったから、ここからまた登る根性がなくて横へ逸れる。
09:30
これは1995年の神戸大震災の時に壊れた極楽寺の下から発見された太閤秀吉の「湯山御殿」を復元展示しているものらしい。
ちょっと見てみたい気もするけど、有料だし…
09:32
そのちょっと先が、いよいよ「銀の湯」
ホテルには「金の湯」しか無かったから、ここはどうしても入って泉質を確かめなきゃいけない。
09:35
入場制限!?
と思って一瞬ビビったけれど、これは看板を横にどけてあるだけだった。
中には客は1人しか居なくて、のんびりゆったり浸かる事ができた。
ただ、土日祝日なんかはこうはいかず、狭い浴室なのですぐにこの看板の出番となるらしい。
09:38
炭酸泉源成分分析表
「銀の湯」は「炭酸泉源」と「ラジウム泉源」の混合湯らしい。
せっかく湯船が二つ有るのになぜまた混合しちゃうのか?
ラジウム泉源成分分析表
どうやら最近は炭酸泉源の方が枯れ気味で、単独で掛け流すほどは無い為らしい。
確かに湯に浸かっても炭酸の感じは全然しなかった。