有馬ロープウェイ 鼓が滝入口まで降りてくると、上の方から「プゥわープゥわープゥわー」と音が鳴り響いてきた。
親切な運転手さんは「ロープウェイは9時半からですけど、天気が悪いと動かない事もあるのでお気をつけくださいね~」
って言ってたけど、きょうは動くのか?まだ時間が早いけど試運転か天候調査?
09:07
有馬ロープウェイ登り口 滝の近くにロープウェイ乗り場への近道(山道)があったけど、通り過ぎてきてしまった。
こんな天気なのでロープウェイには乗らないけど、ちょっと乗り場までは行ってみようと思って車道を登っていく。
09:16
有馬ロープウェイ まだ運転開始前なので駐車場も空っぽで誰も居ない。
09:19
有馬温泉案内パンフレット ロープウェイに乗るつもりもないのになぜ上がって来たかというと、この案内図の「あたご山公園」に山の上側から降りて行こうと思ったからであった…が…
有馬温泉坂道 たぶん、この辺から降りれば良いんだろう…
凄い急な坂道!濡れ落ち葉でズルっと滑りそうだ。
09:22
有馬温泉坂道 しかし、降りて来た道は1本手前だった。
あたご山公園には出ずに、やまと旅館に出てしまった。
でも、この辺の狭い道もなかなか面白い。
09:26
湯泉神社 狭い道を進んでいくと「あたご山公園」の下、湯泉神社登り口に出た。
もうかなり下ってしまったから、ここからまた登る根性がなくて横へ逸れる。
09:30
太閤の湯殿館 湯泉神社階段の横が「太閤の湯殿館」だった。
09:30
太閤の湯殿館 これは1995年の神戸大震災の時に壊れた極楽寺の下から発見された太閤秀吉の「湯山御殿」を復元展示しているものらしい。
ちょっと見てみたい気もするけど、有料だし…
09:32
北政所館 そのまま通り過ぎたところが「北政所館」
ここも表から眺めただけで通過~
09:32
銀の湯 そのちょっと先が、いよいよ「銀の湯」
ホテルには「金の湯」しか無かったから、ここはどうしても入って泉質を確かめなきゃいけない。
09:35
銀の湯 入場制限!?
と思って一瞬ビビったけれど、これは看板を横にどけてあるだけだった。
中には客は1人しか居なくて、のんびりゆったり浸かる事ができた。
ただ、土日祝日なんかはこうはいかず、狭い浴室なのですぐにこの看板の出番となるらしい。
09:38
炭酸泉源成分分析表 炭酸泉源成分分析表
「銀の湯」は「炭酸泉源」と「ラジウム泉源」の混合湯らしい。
せっかく湯船が二つ有るのになぜまた混合しちゃうのか?
ラジウム泉源成分分析表 ラジウム泉源成分分析表
どうやら最近は炭酸泉源の方が枯れ気味で、単独で掛け流すほどは無い為らしい。
確かに湯に浸かっても炭酸の感じは全然しなかった。
金の湯に入浴した有名人 やっぱり有馬温泉は「金の湯」だな…

←旅行記TOP  ←前へ        

     有馬銀の湯/三名泉調査その7

     10  次へ→