小泉酒造 さて、次は醸造文化的研究!
13:15

小泉酒造 やってきたのは「小泉酒造」
全国新酒鑑評会金賞受賞蔵だ!
ガラス越しに酒造りを見学できるようになっているが…
13:21
小泉酒造 四季醸造をやっていた事も有ったらしいけど、なぜか冬の寒造りだけに戻してしまったようだ。
照明が灯っていたのは酒母タンクの部屋だけで、それに続く部屋は真っ暗で良く見えない。
四季醸造に欠かせない 仕込みタンクの温度制御についての研究ができなかったのが残念だ。
小泉酒造 しかし、完成醸造品の研究はタップリできそうだ。
試飲コーナーには20種類もの研究材料が並んでいて、飲み放題…
い、いや‥セルフサービスで自由に研究ができるのが嬉しい!
13:26
東魁盛 まずは社長イチオシの大吟醸「東魁盛」
もちろん美味いですよ!
しかし、実は最後にはもっと凄いのが控えていたのをこの時はまだ知らずにいた…
東魁80 次は専務の晩酌酒、山廃純米「東魁80」
コレ!コレが旨い!
味が濃い!甘口と書いてあるけど、甘口というより旨口!
複雑な濃い味がする。
純米吟醸ソムリエ 甘口と言えば、この純米吟醸「ソムリエ」が一番甘口。
これはほんとにドイツの白ワインのような甘い味わいだった。
小泉酒造 とにかく、二十何種類か並んでいるのを片っ端から研究!
ちゃんとオツマミも置いてあるのがまた嬉しい。
古酒 コレは1998年の古酒。
濃い色で、味も濃厚。
ウマいんだけど、日本酒の旨さとはまたちょっと違う味わいだ。
東魁原酒八犬伝 だんだん味の違いが分からなくなってきて、「アレ?さっきのと同じ味?」とか「コッチの方が濃いか?」とか行ったり来たり…
その結果、もう一つ気に入ったのがこの普通酒「八犬伝」
これも、複雑な濃い味がする。
雫酒斗瓶取り大吟醸東魁盛 いよいよ最後の品、試飲の列からちょっと離れたところにそびえ立つ「東魁盛」
社長のイチオシと同じ大吟醸東魁盛でも、雫酒斗瓶取り大吟醸。
ちょっとアルコール度高めの本物の金賞受賞酒そのものだ。
これは有料試飲だけど、利き猪口が貰える。
雫酒斗瓶取り大吟醸東魁盛 もう既に立派な酔っ払い状態だけど、一口飲むと他の日本酒とは別格なのが分かる!
これは、ほんとに凄い!
金賞受賞酒というのは、こういうものなんだ!
13:45
小泉酒造 もう迷わず、金賞受賞酒を買っ…て…と
…というわけで、「八犬伝」と「東魁80」をお持ち帰り。
小泉酒造 最後のトドメに大吟醸入りソフトクリームの味を研究。
確かに吟醸酒風味がするけど、やっぱりコレは最初に食べないと味が分からないな…
13:49

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