日本の道100選水辺の散歩道 大牟田の次は隣の柳川に寄り道。
柳川船下りは前回調査済みなので、日本の道100選だけ念の為再確認。
ちなみに、上のgoogleさんの船で少し前方に進んで行くと、ちょっと嬉しい事があります。
11:33
日本の道100選水辺の散歩道
日本の道100選「水辺の散歩道」健在!ヨシ!

それから前回食べた「柳川うなぎ」が忘れられず、もう一度食べようと店の近くまで来たところで面白い光景を目撃。
前に乗った時には、こういうパフォーマンスはなかった‥というか、この橋は通らなかった。
船下り船頭さんも日々精進しているようだ。
柳川 六騎 船頭さんのパフォーマンスをしばらく眺めてから「六騎」に到着。
店内はがら空きだったけど、予約がたくさん入っているらしく「満席ですので、しばらくお待ち下さい。」
「予約の方が終わってからなので何分かかるか分かりません。」という。
う~ん…
どうしようか、やっぱり食べたいから待とう。
11:48
うなぎせいろ蒸し 外でしばらく待っていると「予約の方がなかなか来ないので、先にどうぞ。」と入れてくれた。
うなぎ稚魚高騰の為か、ランク付けが変わって値段は高くなっていたけどやっぱり超美味い。
ちなみにコレは真ん中の「竹」2,470円。昔の並1,890円と同じランクに見える。
まあ今のうなぎ相場から見れば、これは安いくらいだ。
ともかく大満足。
12:12
有田陶磁の道 きょうの宿へ向かう前に、またまた寄り道。
15:00
有田陶磁の道 有田焼の店が並ぶ道。
日本の道100選「陶磁の道」だ。
日本の道100選陶磁の道 ここは顕彰碑も有田焼でできている。
陶磁の道 通り沿いの有田焼の店を覗いてみようと思ったけど、どうにも敷居が高いというか…
おっと!ここで 敷居が高いとは‥佐渡奉行所のおじさん解説が非常に納得性の高いものであったので、我々調査団としては世に言われる誤用という解説よりも全面的にこっちを支持している事を記しておく。
奇しくも広辞苑は2017年末の第七版で、この使い方を誤用ではなく正しい使い方として載せたらしい。
すごいぞ佐渡奉行所のおじさん!

まあ、ともかく恐れ多くて二輪庶民が排ガスまみれの格好で入れる雰囲気では無かったのでした。
嬉野温泉入船荘 そんなこんなでやってきた嬉野温泉。
有名温泉の中でも敷居の低い素泊まり4,990円!
ありがたい入船荘に到着。
到着早々、茶缶に気がついて「どうせティーバッグだろうな‥」と開けてみたら、ちゃんとした綺麗な茶葉がタップリ入っている!
これは嬉しい嬉野茶!
静岡人も満足の濃~い美味しいお茶を楽しめました。
16:01
嬉野温泉 嬉野温泉は日本三大美肌の湯。
今回初日に入った龍神温泉は日本三大美人湯。
嬉野温泉成分表 しかし、美人湯も美肌湯も成分的には近い。
ナトリウムイオン、炭酸水素イオン、メタケイ酸が多く、ツルツルを阻害すると言われるカルシウムイオン、塩素イオンが少ない。
やっぱり浸かった感じはよく似ている。
ツルツルして気持ちよくて、上がった後サラサラスベスベが翌朝まで続く感じ。
ただ、ここは塩素イオンがやや多めなのがちょっと残念…
そのせいかどうか分からないが、ツルツル度合いは龍神温泉の方が上だと思う。
16:24
龍神温泉成分表 参考:龍神温泉成分表
龍神温泉は塩素イオンも少ない。
静岡市湯の島温泉成分表 更に参考:もっとツルツル!我らの静岡市湯の島温泉成分表
このスペック、数値的にはほんとに日本一かもしれない…
ただ、数値だけではツルツル感は説明できない事を、つい先日 三重県榊原温泉で実感したばかりである。
嬉野温泉入船荘 温泉成分の研究も終わりが無いが、試飲会…醸造蒸留文化の研究にも終わりは無い!
レポートまとめは一生続くであろう…
とりあえず、きょう1日お疲れ様でした~
17:19
13日目ルート 13日目ルート
本日走行距離:  181km
通算走行距離:3,698km
給油1回
熊本県玉名市.. 11.92Lt 08:48
累計     173.81Lt

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