高杉晋作立志像 萩城下町に入ってきて、最初に発見したのは高杉晋作立志像。
07:48
萩城下町案内図 このへんは、超狭い範囲に有名人の出生地が密集している。
しかし、長州藩といえば桂小五郎。
小五郎はどこに?
この後、衝撃の事実が明らかに…
ぷっ
高杉晋作誕生地 高杉晋作誕生地は9:00開館だ。
07:49
高杉晋作誕生地解説 高杉晋作誕生地解説
100円だから見ても良かったが、1時間以上も待ってられないし…
ちょっと向こう右側に見えるモノが気になって仕方ないし…
日本の道100選菊屋横丁 エンジンを掛けるほどの事もなく、歩いて転がして…
ついに!ついに!とうとう!
07:51
日本の道100選菊屋横丁 この時がやってきた!
日本の道100選、105箇所。
完全制覇!!
日本の道100選菊屋横丁 日本の道100選制覇地図  いや~長かった。
最初に、日本の道100選というモノを知ったのは2006年夏、沖縄の黒島だった。
しかし、その時は顕彰碑の存在を知らずにいて、同じ年の秋に秩父で初めて発見。
それから11年!日本中を走り回り、ついに105箇所完走。
公式には104箇所となっているが、 我々調査団は「銀座通」を単独の道として合計105箇所を認定している。
(公式は「銀座通」は「中央通」と同じ道として扱っている。)
菊屋横丁 「菊屋横丁」は、長州藩御用達の豪商「菊屋家」の横丁で、道100選の碑に続く右側のナマコ壁が菊屋家だ。
菊屋家 菊屋家の角を曲がり、更に調査は続く。
道100選は完走したけれど、家に帰るまでが遠足…いや調査だ。
江戸屋横丁 菊屋横丁の2本東が江戸屋横丁。
07:55
萩城城下町案内図
案内図には、「横丁」じゃなくて「横町」と書いてある。
萩城城下町解説 まあ、どっちでもイイけど…
…と、観光客は素通りするところであるが、我々は観光客ではない。
調査団はもちろん調査に取り掛かった。
すると、 湖と池と沼の違いのような曖昧な結果しか出てこなかった‥
が、表通りから横の狭い道に入るところに木戸が有るのが「横町」。木戸の無い、もっと狭い道が「横丁」。
という説を発見。
木戸 参考:江戸博物館にて
縦に延びる表通りから、左に入る「横町」に有る木戸。
木戸孝允誕生地 なるほど、この江戸屋横町入口には昔、木戸が有ったのか‥
と、江戸時代を想像しながらのんびり走ってゆくと…
…有った!「木戸」
ち‥違う。その「木戸」じゃない…
木戸孝允誕生地か。聞いた事は有るな。何をした人だった?
ここで、またまた無知な調査団が調査を始めたところ、なんと!
「木戸孝允」は「桂小五郎」?!
そうか!!ここが、あの「桂小五郎」の誕生地か!謎はすべて解けた!!…って、いやはやお恥ずかし。
08:02

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