萩から日本海沿いに走ってきて、到着したのはコンクリート製の一の鳥居。
ヘルメットをかぶったまま、一礼して通過。
12:15
神門通りの立派な無料駐車場にバイクを置いて、木製の二の鳥居。
12:26
出雲大社境内案内図
そういえば、もう11月。神在月だけど、まだ神在祭は残念ながら始まっていない。
更に続けて因幡の白ウサギを見て、前回調査時の考察を改めて思い出した調査団であった。
以下参考:前回の調査結果に基づく考察。
因幡の白兎は、海の向こうの島から戻ってくるのにワニ(サメ?)を騙して海に並ばせ、
その背中を飛び移って陸に戻って来た。最後のサメに騙した事をバラしたから皮を剥かれてしまった・・
それを大黒様(大国主大神)が助けた。 という何が言いたいのか分からない話で、
教訓なのか?なんでこんなツマラない訳の分からない話が大事に伝わっているのか?
で、大国主大神は海の向こうから光り輝く幸魂、奇魂をいただいた?
この言い伝えを、我々調査団が慎重に再検証、吟味した結果・・
海の向こうから、大気圏突入の熱で焼かれた宇宙船が海面を飛び跳ねながら着水した。
降りてきたウサギ型宇宙人は全身大火傷を負っていた。
それを大国主大神が助け、お礼に光輝くモノを頂いた‥というのが真相であろう。という結論に達した。
浦島太郎が助けた亀も、桃太郎も、桃太郎が退治した鬼ヶ島の鬼も、
かぐや姫も、
盛岡の鬼の手形も、
みんな宇宙人だ~(今や常識?)
この銀河系には千億の星(太陽)が有るというし、同じような銀河が、また千億も有るというし・・
その中で知的?生命が居るのは地球だけなんて絶対に有り得ないですよ・・
(その宇宙人が今、地球まで来れるかどうかは別問題だけど)
我々地球環境調査団もいつかは宇宙環境調査団として宇宙の調査にも行かなければ。
そうすれば、何処かの未開の惑星で神になれるか?
はっはっは・・
12:38
…と、ともかく四の鳥居をくぐって拝殿にお参りして…
12:41
ふと見ると、前回は気づかなかった何か巨大なモノを発見。
古代神殿心御柱と書いてある。
12:44
そういえば、どこかでこの古代神殿の模型を見た事がある。
(昔の写真を探し回ったけど出てこなかった)
その時はこんな巨大な神殿は伝説上のものだろうと思っていたが、実は平成の発掘調査で、実際の心御柱遺構が見つかったらしい。
この発見により、東大寺大仏殿の45mよりも高い48mもの高さの古代神殿が実在していたらしい事が明らかになったという!
恐るべし古代人!
一方、現代では「平成の大遷宮」が着々と…進められていた。
前回、工事中で仮囲いに覆われていた御本殿も綺麗になっている。
もちろん、ありがたくニ拝四拍手一拝で御本殿にもお参りしたけれど…
10年もの歳月を掛けた平成の大遷宮。
関係者の皆様の御苦労は計り知れない‥しかし…
古代神殿の実在が明らかになったからには、その再建を…
12:46
本殿のお参りを済ませて戻る途中、十九社の横を通過。
まだ、神迎祭が始まっていないので、十九社も閉まっている。
12:53
隣の神楽殿にもお参りして、ちょっと大注連縄を見上げると、注連縄に網がかぶせてある。
これは、昔、注連縄に五円玉を投げて、挟まれば縁起がイイという間違った言い伝えが広まり、困惑した大社側が苦肉の策で取り付けたものらしい。
12:54
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かくいう、我々調査団も前回は五円玉を注連縄に挟んで喜んでいたのであった…
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