雪が増えてきて、どこが道なのか分かりにくくなってきた。
8:35
なんとなく残る足跡を頼りに進んでいく。
道をちょっと外れると、ズボッと足がハマる所が有る。
足元ヨイカ?足元注意!
8:38
おぉ!摩周湖近くの
神の子池みたいな雰囲気の色あいだ。
…と、ここでちょっとまた疑問がぶり返してきた‥
沼と湖の違いについては、
利尻島のオタトマリ沼で学習したように、水深5mというボーダーラインが有った。
神の子池の水深は5m。青沼の水深は6m。この辺りの他の沼は水深10mを超えるものも有る。
なぜ「神の子池」は「池」で、青沼は「沼」なのか?
8:43
再調査の結果、「池」は人工的に作られたものか、または窪地に水が溜まった小規模なもの。
という事で、神の子池は自然にできたものだけど小規模だから「池」か‥
青沼は規模が大きくて、自然にできたもので、深い底部分にも植物が繁殖して(そこにカッパが…)いるから「沼」という事らしい。
前に学習した水深5mという区分は、実はあまり関係なく、中央部分の底に植物が有るかどうかが重要らしい。
8:48