仙台港北ICから仙台東部道路に乗ると、そのまま常磐道につながっていた。
常磐道は2011年度中に全線開通予定だったものが東日本大震災の為に遅れ、ついこの間(2015年3月)開通したばかりだ。
南相馬ICから広野ICの間では放射線量モニタ結果が表示されている。
12:56
浪江ICの直前には恐ろしげな「ここから帰還困難区域」の看板が…
13:19
浪江ICと富岡ICの間、第一原発に1番近い付近がやっぱり最高値だ。
227kmポスト付近 5.4μsv/h
とは言っても、ここに1時間居ても年間の自然放射線量(約1msv)の200分の1程度。
通過するだけなら全然問題無いらしい。
しかーし、逆に200時間(約8日)ここに居ると自然界から受ける1年分の放射線量を受けてしまうわけで、
1年居ると44年分にもなってしまう…
13:23
数値が下がって来て、ほっと一息。
全然関係ないけど、なんとなく呼吸が楽になったような気がした。
0.2μsv/h
13:38
すっかり放射線モニタエリアからも抜けて、友部SAで給油休憩。
14:59
富士山が大きくなってくれば、我が家はもうすぐ。
お疲れー!
18:12
今回の調査報告まとめ。
三春の滝桜は、やっぱり日本三大桜筆頭だ!
花見山公園は花だけでなく、モミジも綺麗。
磐梯吾妻スカイラインはいつの間にか無料化されていたけど、相変わらず素晴らしい道だ。
五色沼は雪解けが遅い。
鶴ヶ城の桜は見事!
しかし、ブルーシートをなんとかしたい‥
「荒城の月」は、仙台青葉城だけでなく、鶴ヶ城もモデルだった。
松尾芭蕉は松島では句を詠んでいなかった。
松島の月を今度こそ見よう。
以上、報告終わり。
次回は、夏の青森と秋田へ!各種調査決行だー!
(休めるかな?不安‥)
前回の
マリモ飼育日誌にあるように、阿寒湖のマリモはイロイロ有って小さくなってしまっている。
それに比べて、松島の北海道マリモは大きい!
これで益々マリモ飼育が楽しみになってきた。
更に報告はつづく…
どうも「おくのほそ道」が気になって買ってきました。
本文は古い文体?なので読みにくくて、一度読んだだけでは意味が分からないけど、
何度も読むとだんだん雰囲気が伝わってくるのが面白い。
上記、岩波文庫版「おくのほそ道」から「松嶋」部分を引用させていただきます。