各層の展示は全て登りの順路で見終わり、下りはロープで区切られた階段をひたすら降りるだけだ。
下りきったところに割と立派な売店があって、鶴ヶ城限定記念品や会津土産を売っている。
12:40
売店出口で終わりかと思ったら、そこから靴を脱いで「南走長屋」の見学入口になっていた。
12:45
南走長屋は、発掘調査に基づいて当時と同様に木造で復元されている。
12:46
小部屋には発掘調査の様子などが展示されていてなかなか面白い。
12:47
う~ん…会津藩から見た池田屋騒動か…
池田屋は、今でも一般人が宿泊できるらしいし、今度行ってみよう。
いやいや、宿泊できるのは「寺田屋」だった…
池田屋(跡地)は今は「池田屋 はなの舞」という居酒屋になっているらしい。
池田屋騒動と寺田屋騒動、紛らわしいな。
鳥取と島根の位置関係と同様に、やっぱり現地調査で実物をしっかり確認し、レポートにまとめないと、いつまで経っても理解できない。
南走長屋の先端、干飯櫓への入口が段差になっている。
12:49
さっきの売店横にも出口が有って途中退出できるけど、それは絶対にもったいない。
売店のところに居た案内のおじさんは「お時間の有る方は、こちら(南走長屋)も是非見ていって下さい。」
「お時間のない方は、ここからも出られます。」と言ってたけど、展示を見ながらでも流れに乗って見ていけば6分で干飯櫓出口に出られるし。
12:51