椿坂から入った所が「帯郭」。
昔は城内の武者溜まりだったらしいけど、今はたくさんの桜が植えられて、見事な花見庭園になっている。
ここもちょうど満開だ。
11:45
帯郭から桜の花越しに見上げる天守閣。
空も青くて、このアングルはとっても良い。
…というか、地面が入らないように写したのには訳がある。
11:47
石垣の内側は、防御の武者が登りやすいように階段状になっている。
その上にあるのは、鐘撞堂。
11:47
鐘撞堂解説
堂の回りはしっかり板張りで覆われていて、中はよく見えなかった。
これが問題の風景。
綺麗な満開の桜の上にそびえる天守閣は良いんだけど、桜の下には満開のぶ、ブルーシートが…
いや、花見をしているのは良いんだけど…
なんで皆んな揃ってブルーシートなんだろう?
芝生に似せたグリーン迷彩とか、土のような迷彩なら良いのに…
(そんなシートは売ってないか?観光協会が花見用指定シートとして売ればいいんじゃないか?)
11:49
ブルーシートが写らないように角度を変えても、ほんの少しの隙間からでもこの色は目立ちすぎる。
11:49
まあ次へ進もう。
桜の下の下にはライトアップ用の電灯らしきものが並んでいる。
11:56
荒城の月?
荒城の月は仙台じゃ…?
実は、土井晩翠氏が青葉城だけでなく鶴ヶ城もイメージしていた事を後から表明したらしい。
‥後からと言っても昭和21年か、最初の思い込みがよほど強かったんだな…
12:01
荒城の月碑の裏側の石垣も登れるようになっていて、みんな写真を撮っている。
石垣の上をちょっと奥の方まで歩いて行くと、一段高くなった「茶壺櫓」を発見。
ここからは遠くの山が綺麗に見える。
12:03